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ドコモ、月額420円でアニメ見放題のサービスを提供へ。角川書店と合弁会社「ドコモ・アニメストア」を設立へ

NTTドコモと角川書店は16日、スマートフォン向けのアニメ配信事業等を行う合弁会社の設立に合意したと発表した。合弁会社は「株式会社ドコモ・アニメストア」として5月下旬に設立される予定で、出資比率はNTTドコモが60%、角川書店が40%になる。

左写真:左から順にNTTドコモ代表取締役社長山田隆持氏、
角川グループホールディングス取締役会長角川歴彦氏、
角川書店取締役安田猛氏。

ドコモ・アニメストアは、NTTドコモが7月より提供開始するスマートフォン向けアニメ配信サービス「アニメストア」(dマーケット)の企画・運営を主に行う。

「アニメストア」はdマーケットに新設される新たなマーケットで、月額420円でアニメ作品を見放題となる。開始当初は約500作品、10,000話を楽しめる。定額でのアニメ配信サービスとしては国内最大級の作品数を揃える。

さらにアニメ作品の配信以外にも、アニメファンのタレントや声優のインタビュー記事、アニメに関する独自のアンケート調査など、様々な特集やキャンペーンが提供される予定。

対象機種はAndroid 2.3以降を搭載し、音楽・映像DRMに対応したスマートフォン、タブレット。

また、ドコモ・アニメストアはコンテンツに係る権利の管理およびライセンス事業や新作アニメ作品等への出資、他社携帯電話向けのアニメコンテンツ配信サービスの提供など様々な事業を手がける予定だ。





【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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