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KDDI、京王電鉄バスへ公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を導入へ。3月28日より順次展開

KDDIは21日、京王電鉄バス及び同グループ5社が運営する路線バスの車内において公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を利用できるようにすると発表した。提供は28日より、東京23区および調布市内を走行する路線バスの車両から順次開始し、6月末を目処に路線バスの全車両(約650両)で利用可能になる。

KDDIは「au Wi-Fi SPOT」のエリア拡大に注力しており、月内に約10万スポットまでスポットを増設する事を目指している。その一環で公共交通機関への導入も進められており、今回、京王電鉄バスの車両へも展開されることになった。

京王電鉄バスグループは、東京23区および東京都西部をカバーする一般路線バスおよび山梨、長野、静岡方面を中心に都市間を結ぶ高速バス、多摩地区と羽田・成田空港間を結ぶ高速バスを有する。

「au Wi-Fi SPOT」は車両内、ターミナル駅、バス停へ導入される予定なので、京王電鉄バスの利用者にとっては通信環境が整備されることになり、嬉しい展開だろう。

なお、「au Wi-Fi SPOT」は、パケット定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF(IS)シンプル/プランF(IS)」に契約しているユーザーであれば、auスマートフォンもしくはノートPCやタブレットなどのWi-Fi機器から利用することができる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/au Wi-Fi SPOT公式サイト

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