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KDDI、auプリペイドサービス「ぷりペイド」で新規契約事務手数料4200円を設定へ。さらに3000円以上の「ぷりペイド」カードの購入が必要に

KDDI、沖縄セルラーは16日、auのプリペイドサービス(前払い式のサービス)「ぷりペイド」において、「ぷりペイド専用電話」を新規契約する際に契約事務手数料を設定し、提供条件を改定すると発表した。

従来は新規契約時の契約事務手数料は無料だったが、今後は4.200円が掛かるようになる。ただし、従来でも「au IC カード」非対応端末の持ち込みによる新規契約の場合は、4.200円が発生していた。しかし、今後はそれ以外の場合でも4.200円が掛かるようになる。

さらに、提供条件が変更される。

「ぷりペイド専用電話」を新規契約する際、3,000円以上の「ぷりペイドカード」の購入が必須となる。

この2点の改定は3月24日より適用される。

プリペイドサービスの提供条件改定は先日、ソフトバンクモバイルも実施している。ソフトバンクの場合は、契約から1年以内の解約において、契約解除料9,975円を設定した。KDDIは、新規契約時の事務手数料の設定と、ぷりペイドカードを3,000円以上購入する条件を追加した形になる。

どちらも結果的に低コストでの短期間での利用はしにくくなっている。ソフトバンクでは解約金が、KDDIでは初期投資がある程度必須になったためだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース
KDDI/ぷりペイドサービス紹介ページ

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