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NTTドコモ、「MEDIAS ES N-05D」を発表。6.7mmボディに1.5GHzデュアルコアCPU搭載、防水対応スマートフォン

NTTドコモは24日、Android(アンドロイド)スマートフォン新商品「MEDAIS ES N-05D」(NECカシオ製)を発表した。MEDIAS ES N-05Dは、2月下旬から3月に発売予定。

MEDIAS ES N-05D(カラー:ブラック)

MEDIAS ES N-05Dは、僅か6.7mmの超スリムボディにおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグといった国内定番機能に加え、防水性能や4.3インチのHD液晶を搭載するなど、機能やスペックをできる限り高めたスマートフォン。また、ドコモが提供する「スマートフォンあんしん遠隔サポート」にも対応する。このサービスは、専用のコールセンタースタッフが、端末の状態を遠隔で確認して端末操作をサポートしてくれるサービスで、MEDIAS ES N-05Dは初心者の方にとっても有力な選択肢の一つになりそうだ。

ボディは美しさと強剛性を両立し、厚さを6.7mmに抑えている。サイズは約130×67mmで、重さは約110g。カラーラインナップはピンク、ホワイト、ブラックの3色だ。



また、ディスプレイは約4.3インチのHD液晶で、解像度は720×1280。非常にキメの細かい表示が可能となり、この点も魅力の一つと言える。そして、薄型ボディのスマートフォンにもかかわらず、1.5GHzのデュアルコアCPU(米Qualcomm製MSM8260)を搭載し、高速動作性を確保した点も魅力だ。その上で、前述したようにワンセグ、おサイフケータイなどに対応しつつ防水性能まで実現している。OSはAndroid 2.3。

また、NECカシオ製スマートフォンとして、カシオ計算機の腕時計「G-SHOCK」との連携機能も備える。Bluetooth low energy technologyに対応したG-SHOCKとBluetoothを介して接続し、スマートフォン側の通知情報などをG-SHOCKに表示することなどができる。

カメラは背面に1基で、前面サブカメラはない。背面のカメラの有効画素数は約810万画素だ。

ネットワーク関係では、FOMAハイスピードに対応するので下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsでのデータ通信が可能。さらに、Wi-Fiテザリングの利用もできる。最大5台までのWi-Fi(無線LAN)機器をMEDIAS ES N-05Dに接続し、ドコモの回線でインターネットを利用することが可能だ。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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