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ロックマンなどで知られる稲船敬二氏プロデュースのスマホ向け第1弾ゲーム「Dr★モモの島」が登場

元カプコンのゲームクリエイター稲船敬二氏が率いるcomceptとインデックス、グリーは26日、スマートフォン向けソーシャルゲームアプリ「Dr★モモの島」をリリースしたと発表した。Dr★モモの島はグリーが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」で提供される。ただし、アプリ自体はAndroid Marketのこちらのページからダウンロードする。

料金体系は基本プレイが無料のアイテム課金制。

(C) Index Corporation. (C) KI/comcept Inc. All Rights Reserved.

稲船氏はカプコンで「ロックマン」シリーズ、「バイオハザード2」、「鬼武者」シリーズ、「ロストプラネット」シリーズ、「デッドライジング」シリーズなどのヒット作品に携わった後、2010年11月に同社を退社し、独立。同年12月に株式会社comceptと株式会社interceptを設立し、両社の代表取締役に就任。

独立後はゲームに加え、映画、小説など様々なエンターテインメント領域にコンテンツを提供していく方針を示し、すでにいくつかのタイトルが公表されている。

Dr★モモの島は、cemcept設立後に稲船氏が世に送り出す初のソーシャルゲーム。モバイルコンテンツの企画・開発やソーシャルゲーム提供のノウハウを持つインデックスと共同開発し、稲船氏がコンシューマ―ゲームの開発で培った経験と、独自の“コンセプト”が盛り込まれた作品となる。

Dr★モモとDr.ジジ。Dr.ジジはモモの祖父の頭脳が移植されたぬいぐるみ。

具体的にどういったゲームかと言えば、基本は他の人気ソーシャルゲームなどと同種の路線。ただし、世界観やキャラクター、そして様々な育成要素などで独自のスタイルを採用している。

可愛いモノが大好きなマッドサイエンティストの少女「Dr★モモ」が、世界一の「カワイーモン」を創り出すために様々な動物のタマゴを合成実験していくゲームで、集めたタマゴを掛けあわせて不思議な動物「カワイーモン」を合成し、気に入った「カワイーモン」を放牧場で育てたり、仲間と交換したり、仲間の放牧場で合成素材を集めたりできる。

なお、iOS搭載端末には近日対応予定。




【情報元、参考リンク】
Android Market/Dr★モモの島
インデックス/プレスリリース

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