Androidニュース&アプリ情報メディア

Google、オフィスアプリGoogle Docs(Google ドキュメント)の最新バージョンをリリース。タブレット向けUIを導入

米Googleは米国時間5日、Android(アンドロイド)向けオフィスアプリ「Google Docs app for Android」(日本語名:Google ドキュメント)の最新バージョンをリリースした。最新バージョンでは主な変化として、Android 3.x(開発コード「Honeycomb」)を搭載するタブレットへの最適化が図られている。タブレット向けに3ペイン(3つの表示領域を利用できる)のメニューが用意された。

タブレット向けに3ペインメニューが用意された

同社のアプリでは、Gmailが早くからタブレット向けに最適化され、2ペインメニューを導入していたが、今回、Google Docsは3ペインメニューを導入し、タブレットの広いスクリーンを効率よく扱うことが可能になった。

ドキュメントの閲覧・編集のような用途では利便性が大きく向上する。

ほかにも、動画再生機能が改善や、Google Docs上のドキュメントファイルを他のユーザーを共有する機能の改善として、オートコンプリートが導入され、実使用上、入力が楽になっている。途中まで名前を入力すれば候補が表示される機能だ。

オートコンプリート機能

【情報元、参考リンク】
Android Market/Google Docs(Google ドキュメント)
Google Mobile Blog/An enhanced Google Docs experience on Android tablets

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件