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ドコモと韓国の通信事業者KTがAndroid向けコンテンツを相互提供へ。まずはKTからゲーム、翻訳ツールなどがドコモ向けに提供開始

NTTドコモは31日、韓国の通信事業者KTとAndroid(アンドロイド)スマートフォン向けのコンテンツを相互提供することに合意し、同日よりKTのコンテンツをドコモマーケットで提供開始したと発表した。

KT提供のコンテンツを利用するには、ドコモマーケット内の「LINKS」ページから「olleh Market」へ。

KTが提供するコンテンツは、ドコモマーケット内に設置される「LINKS」ページ内の「olleh Market」から入手・利用することができる。サービス開始に向けてゲーム「ポトリスZero Android」「ねこ戦」、翻訳ツール「TS会話翻訳機」、ライブ壁紙「ライブ壁紙スーパーカー」などを含めた30コンテンツが揃えられた。

今後も幅広いジャンルのコンテンツが提供される見込み。これらのアプリはAndroid 2.1以降のスマートフォンで利用できる。

一方、日本のコンテンツのKTへの提供は2011年内に約20コンテンツからスタートする予定。KTが運営するコンテンツマーケット「olleh Market」で提供される予定。

なお、今回の取組みは、1月18日にドコモとKT、中国の通信事業者China Mobileの3社が締結した事業協力契約に基づく日中韓の協力プロジェクトの一環。3社は日中韓協力委員会を設置し、本プロジェクトに取り組んでいる。今後は中国を含めた3か国で質の高いコンテンツを相互提供していく方針。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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