ソフトバンク、HTC Desire X06HT/X06HTⅡへのソフトウェア更新の提供を開始

ソフトバンクモバイルは3日、台湾HTC製スマートフォン「HTC Desire X06HT」及び「HTC Desire X06HTⅡ」に対するソフトウェア更新の提供を開始した。今回のソフトウェア更新の内容は、プリインストールされているメールアプリにおいて、連続したドット「.」が含まれるメールアドレス宛にメールを正しく送信することができない、という事象への対処となる。ただし、これは前述したようにプリインストールのメールアプリにおけるもので、「SoftBankメール」アプリなどでは発生しない。

ソフトウェア更新の適用は端末単体で行うことが可能だが、3Gの場合は必要なファイルのダウンロードなどの通信にかかるパケット代が生じるので、パケット定額サービスの上限に達していない方などはWi-Fiでの作業が勧められる。

更新の手順は定期更新の場合は、画面上にポップアップでお知らせが表示されるので、その指示に従って操作を進めていけばいい。手動で行う場合は、アプリリストから「設定」→「この携帯電話について」→「システムソフトウェアの更新」と進め、あとは画面に表示される指示に従っていけばいい。

更新にかかる所要時間は最大で15分程度。

【情報元、参考リンク】
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