タブレット向けOSの最新バージョン、Android 3.2のSDKがリリース

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スマートフォン向けアプリの表示モード切替
米Googleは現地時間15日、タブレット向けOS、Android 3.x系(開発コード「Honeycomb」)の最新バージョン、3.2を発表した。同時にSDKがリリースされ、開発者向けウェブサイト上で最新バージョンの詳細が公開されている。

今回のバージョンでユーザーにとっての大きな変化は、より幅広いサイズのタブレット端末への最適化が図られたことで、Honeycombの利用範囲が大きく広がる。従来は10インチ前後のディスプレイ、解像度1280×800程度の端末での利用のみだったが、今後は7インチサイズ(解像度:1024×600)のモデルなどへの搭載も進むので、端末の選択肢の幅が広がる。

さらに、スマートフォン向けバージョンである2.x系用アプリをHoneycombタブレット上で動作させる際のユーザー・エクスペリエンスが向上する。スマートフォン向けアプリをHoneycombタブレットで利用する場合、スクリーンサイズが最適化されていないため、従来は広い画面を効率的に使うことができず、単にウィンドウを広げて表示していた。

例えばTwitterクライアントなどの場合、スマートフォンでは2、3行に折り返して表示されるが各ツイートが、Honeycombタブレットでは折り返し無しで1行表示できることもある。これは思いのほか見難く、他のジャンルのアプリでも同様の問題があった。

しかし、今回のバージョン3.2から、ズーム表示とストレッチ表示を切り替えて使うことが可能になる。新たに加わるズーム表示機能は、スマートフォン向けアプリの表示レイアウトを崩さずに、単純に拡大表示させるというもの。当然、目が粗くなってしまうもののレイアウトが維持されるので、スマートフォンと同じような使い勝手が得られる。

左図:ストレッチ表示モード、右図:ズーム表示モード

また、2つの表示方法は通知エリアに表示される画面表示方法の切り替えアイコンから変更することができるので、アプリの種類や内容にあわせて好みで選択可能だ。

ほかにも従来よりも改善された画面サポートAPIの導入、SDカード(外部メモリカード)のメディア同期システムや、開発者向けの様々な機能提供が盛り込まれている。

【情報元、参考リンク】
Android Developers Blog/Android 3.2 Platform and Updated SDK tools
Android 3.2 Platform解説(公式ウェブサイト)
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