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Google Docsの公式Androidアプリが登場。ドキュメントの作成・閲覧・編集のほか、カメラで撮影した文書をOCRで取り込める

米Googleは現地時間27日、「Google Docs」の公式Androidアプリをリリースしたことを発表した。Google DocsはPC、スマートフォンなどのウェブブラウザから利用することのできるオフィススイートで、Android搭載端末からでもドキュメントの閲覧・編集などが可能だった。しかし、今回ネイティブアプリとしてリリースされたことで、使い勝手が向上し、新たな機能まで導入されている。


アプリからはドキュメントの新規作成(アップロード含む)、閲覧、編集が可能で、モバイル向けのウェブ版で提供されている機能は一通り備える。さらに、スマートフォンのカメラを活かしたOCR機能が搭載されている。

紙ベースの文書などをスマートフォンのカメラを使って撮影し、OCR機能を使ってテキストを起こし、それをドキュメントファイルとして作成・アップロードすることができる。新規作成する際にメニューから「Document from photo」を選ぶと、このモードを利用できる。

アプリはAndroid Marketのこちらのページからダウンロード/インストールが可能。動作要件はAndroid 2.1以降で、価格は無料。



【情報元、参考リンク】
Android Market/Google Docs

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