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ドスパラ、「携帯電話データ消去サービス」をAndroidスマートフォンにも拡大

全国23店舗及びウェブ通販のパソコンショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、ドスパラ全店において提供中の携帯電話端末買取時の無償サービス「携帯電話データ消去サービス」をAndroidスマートフォンにも拡大することを明らかにした。7日より提供開始となっている。

参考図:ドスパラでのデータ消去

ドスパラでは携帯電話の買取を行っており、その際に端末内のデータを消去するサービスを行ってきた。データ消去にはリプロ電子が提供する携帯電話下取支援サービス「Re-secure(リセキュア)」を利用しており、このサービスによって対応している。今回、このRe-secureで既存の約800機種の携帯電話に加え、Androidスマートフォンに登録されている個人情報(電話番号・メールアドレスなど)をデータ上書きによって完全消去することが可能になった。

Androidスマートフォンではパソコンほどではないにしても、フィーチャーフォン以上に多様なデータを扱う機会が多い。ソーシャルネットワーキングサービス、クラウドサービス、各種ウェブサービスのアカウント情報などが登録されている端末も多い。その他、ビジネスで使うデータを保管している方もいるかもしれない。個人的な私用データも言うに及ばずだろう。各アプリのデータもある。

Androidスマートフォンの普及に伴い、中古売買の機会も増えることが予想されるだけにデータ消去サービスの重要性も増しそうだ。

ちなみにドスパラでのAndroidスマートフォンの買取上限価格は2011年1月12日現在では「HT-03A」が9,000円、「Xperia」が18,000円、「GALAXY S」が35,000円、「GALAXY Tab」が35,000円、「REGZA Phone T-01C」が44,000円、「IS01」が6,000円、「IS03」が25,000円、「IS06」が25,000円、「HTC Desire X06HT」が20,000円、「HTC Desire X06HTII」が25,000円、「HTC Desire HD」が33,000円などとなっている。

【情報元、参考リンク】
ドスパラ/携帯電話データ消去サービス

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