Androidニュース&アプリ情報メディア

約4cm角、重さ44gのスマートフォン用小型モバイル充電器「Primo(プリモ)」発売へ

StrapyaNextは12日、スマートフォン向けの小型軽量充電器「Primo(プリモ)」の予約受付を開始することを発表した。希望小売価格は3,980円。実売価格はストラップヤの通販サイトでは3,480円、Amazonにも出店しており、同価格で提供される。発売は11月下旬~12月上旬の予定で、商品が入荷次第発送される。

対応機種はmicroUSB、miniUSB端子経由で充電できるほとんどのスマートフォン。国内ではXperia、GALAXY S、HTC Desire、HTC Desire HD、ISシリーズなどの機種に対応。同社によれば世界中で販売されているスマートフォンのうち、約95%に対応しているようだ。

スマートフォンを出先で充電するにはeneloop(エネループ)を使っているユーザーも多いと思う。特に10月に新発売となった最新のeneloop mobile booster(KBC-L2BS)は1A出力にも対応した心強い商品だ。そのため、エネループと対抗するには差別化が必要だが、Primoは小型軽量である点が大きな魅力として打ち出されている。

サイズは41×41×20mm。写真からわかるように正方形で、とてもコンパクトな印象。重さは約44g。小型軽量性を生かし、スマートフォンのストラップホールに取り付けられるようにストラップも付属している。バッテリーの容量は1,000mAh。さすがに多くのスマートフォンの場合、バッテリー容量をフル充電することはできないが、ちょっと足りないときにPrimoでサポートすることは可能だ。できるだけ携帯性に優れた充電器を欲するユーザーへの訴求力が高いアイテムになりそうだ。


主な仕様は次の通り。
  • 対応機種:microUSB・miniUSB対応のスマートフォン
  • 電池:1,000mAh、リチウムイオンバッテリー
  • 入力:DC 5V
  • 出力:DC 5V±0.25V,0.5A
  • サイズ(コネクタ収納時):約41×横41×厚20mm
  • 重さ:約44g
  • 同梱品:primo本体・ストラップパーツ・microUSBケーブル
下はAmazonの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
ストラップヤ/Primo製品紹介ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件