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Samsung Galaxy S、韓国内での販売台数が19日間で30万台を突破

韓国サムスン電子のAndroidスマートフォン「Samsung Galaxy S」の韓国内での販売台数が30万台を突破したことが明らかになっている。韓国でのGalaxy Sの販売は通信事業者SK Telecomが担当。Yonhap Newsの報道によれば、発売から19日間で30万台を超えたという。Galaxy Sの発売日は韓国では6月24日、今日現在で21日目になるが、一昨日にこの数字に到達したことになる。また、Galaxy Sは出荷台数ベースではすでに100万台を超えていることも明らかになっている。このペースで行けば韓国内でも大ヒットといっていい存在になりそうだ。

Galaxy Sは現在の搭載OSバージョンはAndroid 2.1だが、韓国版は8月中にも2.2(Froyo)へアップデートされるとの噂もある。また、他国モデルに関しても基本的には将来的に2.2にアップデートされる予定だ。

そして米国では4つの通信事業者から発売される。

国内に関しても周知のとおりNTTドコモから秋に発売予定だ。打倒iPhone、打倒HTC、Motorolaに向けて気を吐くサムスン電子だが、これまでのところスタートダッシュはまずまずといったところか。同社はGalaxy Sを1,000万台捌くことを目標として掲げている。また、一部のアナリストも今年中に1,000万台~1,500万台売れると見積もっているようだ。

ここまで来ると数百万台売れるのは確実として、後は日本国内でどれほどのセールスを記録するかが気になるところだ。

また、当然ながら国内仕様がどのようになるのかも注目だろう。

【情報元、参考リンク】
BriefMobile/Galaxy S Still Selling Well
Yonhap News/Sales of Samsung's Galaxy S top 300,000 in S. Korea

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