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フォレックス・トレード、FX取引用Androidアプリ「Palmoroid」を8月にリリース

NTTドコモのスマートフォン「Xperia」、ソフトバンクの「HTC Desire」、そして来月発売予定のauの端末「IS01」、ドコモの夏モデルで登場する「LYNX」、秋にリリース予定の「Galaxy S」と、国内でもAndroid搭載端末のラインナップが揃ってきた。世界的な流れはもっと速く、Androidの市場シェアは伸びに伸びている。現在では1日当り10万件のアクティベーションがある状況だ。この流れに乗ろうと、国内各社もAndroidアプリの開発に取り組みつつある。

今回新たに明らかになったのは株式会社フォレックス・トレード。

同社は8月のリリースに向けて「Palmoroid(パルモロイド)」の開発を開始したことを発表した。

「Palmoroid」はFX取引(外国為替証拠金取引)を行う専用のアプリ。場所や時間を問わずに簡単に取引ができることを目指して開発が進められている。また、FX取引以外の利用も想定されている。口座を持たないユーザーでもニュース、為替レートなどの情報を無料で閲覧することができる。純粋に経済情報をチェックするツールの一つとしての役目も果たしてくれるようだ。

同社はAndroid市場へ乗り出すことを決めた理由をリリースの中で次のように述べている。

「ドコモ『Xperia』やソフトバンクモバイル『HTC Desire』が発売開始直後より人気となっており、今後Android(アンドロイド)携帯のシェアは拡大していくことを予想しております。また当社で独自アンケートを実施したところ非常に多くのお客様から強いご要望をいただきましたので、アンドロイド携帯にいち早く対応することで、さらなる利便性の向上を目指すことを決定いたしました」


情報元:株式会社フォレックス・トレード/プレスリリース

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