dTVが現状報告。479万人、オリジナル作品強化。ゲスの極み乙女。のライブも17日に生配信

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動画配信サービス「dTV」を運営するエイベックス通信放送は年明けにdTVの現状を報道関係者向けに発表した。dTVは昨年春に「dビデオ powered by BeeTV」から「dTV」へと名称変更するとともにアプリもリニューアルした。さらに、昨年はコンテンツも強化され、それらの効果もあってか昨年末時点での会員数は約479万人となっている。

ゲスの極み乙女。ライブ生配信が17日に行われる

一昨年末の時点では約429万人だったため、一年間で50万人以上が増加したことになり、今年中に500万人に到達する可能性が見えてきた。

さらに、具体的な数字は未公表だが、NTTドコモ(以下、ドコモ)の回線契約を持たない会員が一年間で3倍以上に増えたことも明らかにされている。おそらく479万人のうち、その多くがドコモのユーザーだと思われるが、「Hulu」「Netflix」などの他社サービスと比べてもdTVはかなり良くなっているため、比較検討した上で加入する一般ユーザーが増えてきたことも確かだろう。

筆者もHulu、Netflix、dTVに加入しているが、料金が約半額というコスト面だけでなくdTVの魅力が増していることは分かる。特に筆者のような海外ドラマファンにとっては「FOXチャンネル」の追加によって新しいシーズンをいち早く視聴できるようになったことが大きかった。後からHuluにもFOXチャンネルは追加されたが、dTVの場合は追っかけ再生(一定時間内であれば遅れても最初から再生できる)もできるので、今のところはdTVでの視聴の方がFOXチャンネルに関しては便利だ。

また、カラオケやマンガ、落語、ライブなどのジャンルも追加されているので、コンテンツはかなり強化されている。

Netflixはコンテンツ数は少ないものの、お金を掛けてしっかりと作られたオリジナル作品がある程度あるため、他のサービスとの差別化はできているように思うが、HuluとdTVはかなり被る。それだけにHuluに対して半額のdTVのコストパフォーマンスは魅力的だ。しかし、一般向けサービスとして認識されているHuluに対して、dTVは「ドコモ向けサービス」と捉えている方が多く、やはり依然としてそのイメージを払拭することには苦労するかもしれない。

筆者の場合は今のところはHuluとdTVが中心で、たまにNetflixという状況だ。Netflixに作品がある場合は、Netflixの方が画質が良く、ドルビーサウンドでの配信もあるのでNetflixで視聴している。

ただ、dTVも4K映像の配信を開始しているので、今年はその範囲を広げてくれることに期待したい。現在はライブのみなので、今後は他のジャンルにも拡大して欲しいところだ。

dTVターミナルの発売で、テレビでの視聴ユーザーも増えたという。

また、昨年はdTVオリジナル作品もいくつか投入されている。「進撃の巨人 ATTACK ON TIAN 反撃の狼煙」「仮面ライダー4号」などだ。今年もオリジナル作品やライブ配信には注力するようで、例えば映画「アイアムアヒーロー」と連動したオリジナルドラマ「アイアムアヒーロー〜はじまりの日〜」が4月から配信される予定だ。

さらに、今話題の「ゲスの極み乙女。」のライブ「ゲスに両成敗でいいじゃない」の生配信も17日に行われる。ライブの開演時間は13時だが、dTVでの配信開始時間は12時から。12時からは新アルバムに収録されている曲を中心にミュージックビデオが配信され、13時からライブの生配信に切り替わる。

【情報元、参考リンク】
dTV
Google Play/dTV
App Store/dTV
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