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最後に発表されたこともあり、やはり特典に出てくる数字は他社を意識したものに見える。
「ドコモの学割」は「U25応援割」と併用することで基本使用料から最大12か月間毎月1,300円割引され、最大36か月間毎月6GBのデータ通信量が贈呈される。内訳は「U25応援割」と「ドコモの学割」で上表の通り。
ドコモのサービスの場合、特徴はこの6GBのデータ量を家族で共有できること。
ただし、auの場合は、データ量が贈呈される期間が最大36か月間という上限は設けられておらず、「25歳以下」でさえあればずっと贈呈される、という点がドコモとソフトバンクとの大きな違いになっているため、細かく見ると、実は3社で内容が異なる。auの場合は贈呈される5GBに関してはシェアできない。とはいえ、データ定額パックの基本データ量はシェアできるので、現実として大きな不利になることはないだろう。
「ドコモの学割」の適用条件は、契約種別が新規契約(MNP含む)または機種変更で、基本プランは「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「カケホーダイライトプラン」で、パケットパックは「データMパック(標準)」「データLパック(大容量)」「シェアパック15(標準)」「シェアパック20(大容量)」「シェアパック30(大容量)」のいずれか。
申込み受付期間は1月21日から5月31日まで。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース