【取材レポート】HTC Desire EYE/626ブロガーイベント 前編:プレゼンテーション

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HTC NIPPONは1日、SIMフリーのAndroidスマートフォン2機種「HTC Desire EYE」と「HTC Desire 626」を日本市場に投入することを発表したが、プレス向け発表会を開催した後、その日の夜に都内でブロガー向けのイベントを開いた。

このブロガーイベントの参加者は20名程度と少なく、食事をとりながらのスタイルということあり、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気で行われた。各テーブルにはHTC NIPPONの方もつき、HTC Desireシリーズの話などもしつつ意見交換や交流が行われた。そして、製品や同社の戦略についてのプレゼンは代表取締役社長 玉野浩氏が行った。

ブロガーイベントの模様

本記事ではそのイベントレポートをお伝えしたい。また、イベントでは質疑応答の時間も設けられたが、プレス発表会よりも細かく具体的な質問が多かったので、そちらもまとめて紹介したい。


<プレゼンテーション>

まずはHTCの歴史の紹介から始まった。HTC NIPPON設立は2006年で、SIMロックフリー端末「HTC X7501」、NTTドコモ(以下、ドコモ)向けの「hTc Z」発売などを経て、2009年にはドコモ向けに国内初となるAndroidスマートフォン「HT-03A」を納入し、その後、au向けにはWiMAX対応スマートフォン「HTC Evo 4G」、そしてKDDIとの共同開発となる「HTC J」シリーズなども投入してきた。

HTC NIPPON 代表取締役社長 玉野氏

ポイントはSIMフリー市場については「初参入」ではないこと。日本市場でSIMフリー機を出した最初のメーカーがHTCであり、今回は復帰となる。そして今回、グローバル市場で人気の2機種、HTC Desire EYEとHTC Desire 626をリリースする。

HTC Desire EYEとHTC Desire 626を日本市場にも投入する

左がHTC Desire EYE、右がHTC Desire 626

まずはHTC Desire EYEの紹介からだが、非常に凝った機種で、簡単に言うと「究極のカメラフォン」ということだ。背面側のメインカメラ、前面側のインカメラ、共に約1,300万画素のカメラを採用し、両面とも調色2カラーのLEDフラッシュも搭載している。

背面(左画像)と前面(右画像)に1300万画素のカメラ、2カラーLEDフラッシュを搭載する


カメラはハードだけでなく機能面も強化されていて、「音声シャッター」「自動シャッター」などセルフィー(自分撮り)で便利な機能もある。音声シャッターは声を掛けることでボタンを押さずにシャッターを切れる機能。自動シャッターは端末を持った手を静止するか、笑顔を見せることでシャッターが切れる機能。どちらもセルフィーで重宝しそうだ。

他にも、HTCだけが搭載している「スプリットキャプチャ」がある。これはメインカメラとインカメラで同時に撮影して分割した一つの画像にできるもの。「クロップミーイン」ではメインカメラで撮影する背景にインカメラで撮る自分を入り込ませられる。「フェイスフュージョン」は二人の顔を融合できる機能で、恋人や夫婦同士で撮影し、子供の顔がどんなものになるのか想像して楽しんだり、ということができる。フェイストラッキング機能もある。

画面分割した写真や自分の姿を背景に重ねた写真も撮影できる


セルフィーに強いということで、実際の撮影例が掲示されたが、逆光にも強く、ホワイトバランスにも優れているという。特にホワイトバランスに関しては、白が黄色っぽくなるスマートフォンもある中、HTC Desire EYEでは綺麗な白になりやすいようだ。

屋外での撮影例。写し方にもよりそうだが、HTC Desire EYEでは綺麗に撮影できている

これらもよく写っている。右の写真では壁のホワイトがDesire EYEでは綺麗なホワイトになっている


他にはIPX7/IP5X相当の防水防塵、BoomSoundのステレオスピーカー。さらに、3つのマイクを搭載し、周囲の雑音を除去し、クリアな声を相手に伝えられるようになっている点などが特徴。

防水・防塵仕様はかなり嬉しい。雨の日も安心だし、キッチンなどの水回りでも安心だ

Snapdragon 800シリーズのプロセッサ搭載、扱いやすいウェイトバランスの設計、カメラ起動やシャッターに使えるハードキー、急速充電規格の「Quick Charge 2.0」対応なども特徴になる。

カメラのシャッターに使えるハードキーやQuick Charge 2.0対応はかなり魅力的

続いてHTC Desire 626だが、こちらはシンプルな機能をスタイリッシュなボディに収めて欲しいというニーズに応えるもので、グローバルでも人気。HTC Desire EYEよりも安価なモデルになる。

より安価なHTC Desire 626

ボディはサイドのマット仕上げでホールド感を向上し、メインカメラは約1,300万画素で、低照度でも綺麗な画質を撮影でき、インスタント起動で素早く起動できる。インカメラは約500万画素だが、明るく美しく撮影できるという。希望小売価格はオープンだが、実売で29,800円程度を想定していることもあってインカメラの画素数を落とすなど、HTC Desire EYEと比べるとハードウェアスペックを落としている。

HTC Desire 626はサイズ、そして側面のマット処理でかなり持ちやすい。

それでもHTC EYE EXPERIENCEやHTC Sense 7なども載っているし、ソフトウェア面では充実しており、HTC Blinkfeedも搭載し、ニュースやTwitter、Facebookなどのフィードをサッと確認できる。ハイライトシーンを手軽に作成できるHTC Zoeも利用できる。

HTC Sense 7では壁紙、アイコンなどを手軽にカスタマイズできる

端末紹介に続き、販売計画を紹介してもらったが、発売時期は10月中旬の予定。

販売店はAmazon、エディオン、コジマ、Joshin(Web)、ソフマップ、Nojima、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどで、実店舗販売は当面は全国約80店舗で、順次拡大する予定だという。さらに、HTCが新たに用意した通販サイトHTC e-shopでは、ドットビューケースが付いてくるキャンペーンも実施している。

販売計画

Amazon等の他、通販に関してはHTC e-shopでも購入できるわけだが、HTC e-shopでは、MVNOのSIMカードも併せて取扱う。最初はOCNのSIMカードから。もちろん、これらの端末では他社のSIMカードも使える(※後述の主な仕様における対応ネットワークを参照)。

最後に一番のキモかもしれないことに触れた。それはサポートだ。

サポート体制も魅力の一つとしている

購入前、購入後を問わず、電話サポートをするという。サービスセンターに電話をすれば、購入前の質問にも答えてくれる。例えば、どこで買えばいいの? とか、端末とSIMをバラバラで買ってもいいの? などの疑問点への対応から購入後の不具合など、全てサービスセンターで対応し、年中無休で応対する。また、言語についても日本語と英語で両対応するということだ。

このサポート体制の構築については、SIMフリー端末にはやはり不安がある方もいるだろうし、気になることが色々とあるかもしれないということで、力を入れているようだ。修理の場合も最短5日でユーザーの手元に返却する。修理センターに届いてから2日以内に直して返却するという。北海道や沖縄などの遠方の場所については必ずしも5日などの短期間で返却できるとは約束できないものの、基本的には最短5日での返却をめどにやっていくということだ。

故障修理も最短5日で返却


<主な仕様の確認>

実機のレポート、質疑応答のまとめに入る前に、主な仕様のまとめをしておきたい。

■HTC Desire EYE

HTC Desire EYEのプレス写真。左がスカーレット、右がマリーン。

・OS:Android 5.1(Lollipop)
・CPU:Qualcomm MSM8974(2.3GHzクアッドコア)
・メモリ:2GB RAM、16GB ROM
・ディスプレイ:5.2インチ、1,920×1,080ドット
・メインカメラ:約1,300万画素
・インカメラ:約1,300万画素
・Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz、5GHz)
・SIM:nanoSIM
・microSD:最大2TBまで
・防水防塵:IPX7・IP5X
・バッテリー:2,400mAh
・本体サイズ:約151.7×73.8×8.5mm
・重さ:約154g

モバイルネットワーク対応は下記の通り。

・LTE:FDD-700/900/1800/2100/2600/800、TDD-2600/1900/2300/2500
・W-CDMA:800/850/900/2100/1900
・GSM/EDGE:850/900/1800/1900


■HTC Desire 626

HTC Desire 626。左がマカロンピンク、右がマリーンブルー。

・OS:Android 5.1(Lollipop)
・CPU:Qualcomm MSM8916(1.2GHzクアッドコア)
・メモリ:2GB RAM、16GB ROM
・ディスプレイ:5.0インチ、1,280×720ドット
・メインカメラ:約1,300万画素
・インカメラ:約500万画素
・Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
・SIM:nanoSIM
・microSD:最大2TBまで
・防水防塵:無し
・バッテリー:2,000mAh
・本体サイズ:約146.9×70.9×8.19mm
・重さ:約140g

モバイルネットワーク対応は下記の通り。

・LTE:FDD-700/850/900/1800/2100/2600/800
・W-CDMA:800/850/900/2100
・GSM/EDGE:850/900/1800/1900


次回以降は実機レポート、質疑応答などを紹介したい。



下はAmazon.co.jpでの商品リンク。

 

【情報元、参考リンク】
HTC Desire EYEレビュー記事
HTC Desire 626のレビュー記事
HTC e-shop
週間Android人気アプリランキング(ゲームアプリ編)
(2016年9月19日集計分)
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