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【更新】ドコモオンラインショップ、Xperia Z3 Compactの割引額を増額。機種変更、新規、MNP、実質0円。さらにFOMAからの機変だと5400円還元

NTTドコモ(以下、ドコモ)の公式通販サイト「ドコモオンラインショップ」は1日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xperia Z3 Compact SO-02G」の「月々サポート」の割引額を増額したと発表した。

デザインの美しさも魅力のXperia Z3 Compact

今回、同日10時から増額されたのは新規契約時の割引額だが、結局のところ、新規契約、機種変更(FOMA→Xi)、MNP、いずれの場合においても「月々サポート」を適用した場合の実質負担額は0円になっている。ただし、Xi→Xiへの機種変更のみ、継続利用期間が10年超の場合で実質9,072円、10年未満で19,440円だ。

さらに、同日10時よりXperia Z3 Compactは「スマホデビューボーナスキャンペーン」の対象機種に追加されたため、FOMAからXiへの機種変更の上、シェアパックに加入した方については購入月の翌月の利用料金から5,400円が還元される。

6月中旬にも「Xperia A4」が発売になるため、今後もXperia Z3 Compactはセールが行われるかもしれないが、現時点で実質0円&FOMA→Xiで5,400円還元なので、関心のある方は手を出しても後から後悔する条件でもないだろう。

Xperia Z3 Compact

特にXperia Z3 CompactとXperia A4は基本スペックもほとんど同じなので、実のところXperia A4が出たとしても、Xperia Z3 Compactは十分に魅力ある存在だ。CPU、約4.6インチのHDディスプレイ、2GB RAM/16GB ROMといった点は同じだし、Xperia A4は下り最大225Mbpsには非対応で、下り最大150Mbpsのまま。その点も同じだ。また、どちらも「VoLTE」には対応する。

「ハイレゾ音源」対応や「PS4 リモートプレイ」ももちろん利用できるし、Xperiaシリーズのカメラ機能も同様。

結局、何が違うかといえば、Xperia A4はOSがAndroid 5.0になったこと、フォントがユニバーサルデザイン系のものになって少し見やすくなったことなどに留まる。カメラ機能も「Xperia Z3」世代のものだ。

そのため、大きな違いは今述べたようにOSのバージョンとデザイン。

Xperia A4の背面

デザインに関しては好みが分かれる部分だが、Xperia Z3 Compactは「フラッグシップのZシリーズのコンパクトモデル」なので、「Xperia Z3」とほぼ同じデザインで、背面がガラス素材、側面がメタルフレームだ。一方のXperia A4は「Aシリーズの新モデル」なので、背面は樹脂製。もちろん、綺麗な仕上げになっていて持ちやすいので、持ちやすさに関してはXperia A4に軍配が上がると思うが、Xperia Z3 Compactはそれ自体が小さいので決して持ちにくいわけでもないし、やはり美しさでは上だ。

そうなると、依然としてXperia Z3 Compactは魅力的な機種と言える。あとは、Xperia A4リリース後、いつまで在庫が続くかという点だろう。

UPDATE
Xi→Xiでの機種変更時の実質負担額を0円と誤って記しておりました。訂正してお詫び申し上げます。また、コメント欄でのご指摘に感謝致します。ありがとうございました。


(※注意:実際の購入時には「月々サポート」「端末購入サポート」などの割引施策や各種キャンペーン等で指定されている適用条件、途中解約時の違約金などの詳細を確認した上で手続きを行って欲しい)

【情報元、参考リンク】
ドコモオンラインショップ/Xperia Z3 Compact
ドコモオンラインショップ/Xperia A4 SO-04G
(レポート記事)Xperia A4
(レポート記事)Xperia Z3 Compact

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:2 件
  1. xi→xiは0円ではない
    ご情報では?

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  2. ご指摘ありがとうございます。確認不足でした。先ほど訂正致しました。

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