 |
| STREAM 201HW |
STREAM 201HWはファーウェイが今秋日本市場向けに用意するスマートフォンではNTTドコモ（以下、ドコモ）向けに開発した「Ascend HW-01E」に続く2つ目の新スマートフォンだが、発売日はSTREAM 201HWの方が早い。STREAM 201HWは10月10日に発売される。
STREAM 201HWはこの日発表された他のラインナップと同様に高速通信サービス「SoftBank 4G」に対応する。そのため、下り最大速度は76Mbpsだ。
STREAM 201HWに搭載されるOSはAndroid 4.0（開発コード「Ice Cream Sandwich」）で、ディスプレイは約4.3インチ、解像度960×540のSuper AMOLED（スーパー有機EL）だ。プロセッサにはデュアルコア1.5GHzを採用する。
また、内蔵メモリは1GBで、ROMは4GB、外部メモリとしてmicroSDカードスロットを搭載し、最大で32GBのカードを利用できる。バッテリー容量は1,930mAh、本体サイズは約133×65×9.9mm（最厚部：13mm）、重さは約131gとなっている。
カメラは背面のメインカメラと前面サブカメラの2基構成で、メインカメラの有効が素数は約800万画素、サブカメラは約130万画素だ。メインカメラでは、1.8秒で10枚の撮影が可能な高速連写機能も利用できる。
ネットワークは前述したようにSoftBank 4Gのほか、3G、Wi-Fi（無線LAN、IEEE802.11b/g/n準拠）に対応し、プラチナバンドも利用できる。また、複数のアンテナによって電波を受信する「ダイバーシティアンテナ」、ネットワークを素早く検出する独自技術「ダイナミック シングルコントロール」を搭載し、電車や車での移動中でも安定した通信を実現する。ほか、Bluetoothは3.0+HSをサポートする。
ソフトバンクは12月15日から「テザリング」サービスの提供を開始し、STREAM 201HWでも利用できる。
カラーラインナップはフレイムブラックとライトニングブラックの2色展開。
なお、端末のファーストインプレッション記事は後ほど公開予定。さらに、STREAM HW-01Eについては10日・11日に都内でタッチ＆トライ・イベントが開催されるため、後日そのイベントのレポートも紹介する予定だ。
UPDATE
・端末のファーストインプレッション記事を公開
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/STREAM HW-01Eプレスリリース
