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【レビュー】ベストなスマートリング「RingConn Gen 2 Air」。文句無しの品質と機能とコスパ

スマートリング「RingConn(リンコン)」シリーズにおける第2世代である「RingConn Gen 2」には「RingConn Gen 2 Air」というバリエーションモデルが存在しています。本記事ではそのRingConn Gen 2 Airのレビューをお届けします。また、以前レビューしたRingConn Gen 2の記事も参照して頂けると、より分かりやすいと思います。2つのモデルで選択に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」>

まず最初に結論を言うと、RingConn Gen 2 Airは現在のスマートリング市場全体で見てベストな選択肢じゃないかと思います。デザインの良さ、質感、機能が十分で、競合モデルと比較して低価格を実現しつつ、有料サブスクリプションサービスへの加入も不要です。正直、文句無しの存在だと思います。

<▲写真:左が「RingConn Gen 2 Air」、右が「RingConn Gen 2」>

この後、細かくレビューしていきますが、面倒臭かったら読まずにRingConn Gen 2 Airを買っても問題が起きないくらいRingConn Gen 2 Airは良いです。多くの人が漠然とスマートリングに求めているであろう機能は一通り揃っていると思いますし、デザイン品質も高いからです。

一方、RingConn Gen 2も良く、追加で睡眠時呼吸モニタリング機能を利用できます。しかし、価格はRingConn Gen 2 Airが34,800円(税込、以下同)、RingConn Gen 2は52,800円です。この価格差を考慮すると、基本的にはRingConn Gen 2 Airをオススメします。

なお、RingConn Gen 2 AirとRingConn Gen 2は特徴や機能のほとんどが共通しています。そのため、先ほども書いたようにRingConn Gen 2のレビュー記事も合わせてチェックしていたければ、より分かりやすいと思います。

また、本記事で使用しているRing Conn Gen 2 Airはメーカー提供品ですが、レビューは完全に自由に行っています。

下はRingConn公式ストア、Amazon、楽天市場のリンクです。



RingConn Gen 2 Airのレビュー

RingConn Gen 2 Airの概要

RingConn Gen 2 AirはRingConn Limited社のスマートリング「RingConn」ブランドの第2世代「RingConn Gen 2」シリーズのスタンダードモデルです。先に発売になったのはプレミアムモデルに相当する「RingConn Gen 2」で、後からRingConn Gen 2 Airが登場しました。

<▲画像:左が「RingConn Gen 2 Air」、右が「RingConn Gen 2」>

RingConn Gen 2シリーズは指輪型のスマートデバイスで、指に装着した状態で生活すると、歩数、心拍数、心拍変動、皮膚温度、血中酸素濃度(酸素飽和度)、呼吸率、各種運動データ、睡眠データなどを記録、管理できます。

<▲画像:「RingConn Gen 2 Air」で計測できる主な項目>

スマートリング市場の製品の中には有料のサブスクリプションサービスへの加入が実用上必須な商品もありますが、RingConnシリーズはサブスク不要で使えます。

連携できるスマートフォンは、Android 8.0以降のAndroidかiOS 14.0以降のiPhoneです。

記録データは基本的にスマートフォンへBluetooth転送してアプリで管理します。リング本体には5日から7日分のデータを保存しておけますが、せめて2、3日間隔でスマホにデータ転送しておく方がいいでしょう。データ転送はアプリで2秒程度で完了します。

RingConn Gen 2 Airのバッテリーの持ちはカタログスペックでは10日となっていますが、リングサイズに左右されます。私が使っているサイズ11の場合、10日程度の印象です。ただ、日中に運動記録を行う頻度が高い方などの場合は、少し短くなるかもしれません。

<▲画像:「RingConn Gen 2 Air」のバッテリー持ちなど>




RingConn Gen 2とRingConn Gen 2 Airの違い

RingConn Gen 2RingConn Gen 2 Airの違いを見ていきます。

素材と機能・性能面での主な違いは下図の通りです。

<▲画像:「RingConn Gen 2」と「RingConn Gen 2 Air」の比較表>

特に大きいのは睡眠時呼吸モニタリング機能の有無です。睡眠時呼吸モニタリング機能では、いわゆる「いびき」の記録、分析ができます。この機能では、単にいびきをかいているかどうかだけでなく、その度合い、低酸素血症リスクなど、かなり細かいデータを分析できます。

そのため、いびきが気になる方、睡眠時の呼吸状態を詳しく知りたい場合にはRingConn Gen 2を選択することになると思います。

<▲画像:「RingConn Gen 2」と「RingConn Gen 2 Air」の大まかな選択基準>

しかし、RingConn Gen 2 Airでも睡眠時の心拍数、心拍変動、呼吸率(1分あたりの回数)などは記録できます。

また、筆者が使った時の実際のバッテリーの持ちはRingConn Gen 2の方がカタログスペック通り、2日程度は長い印象です。

素材はRingConn Gen 2が航空宇宙グレードのチタン、RingConn Gen 2 Airがプレミアムステンレススチールです。重さはサイズによって0.5gから1g異なりますが、装着時の体感差は全くありません。

リング本体だけでなく充電器も違います。

詳しくは後述しますが、充電器は明らかにRingConn Gen 2の方が豪華です。RingConn Gen 2の充電器は、バッテリー内蔵の充電ケースです。そのため、ケース内のバッテリー残量があればケースだけでもRingConn Gen 2を充電できますが、RingConn Gen 2 Airに付属するのは充電ドックで、これはただの充電器です。USBケーブルを繋がないとRingConn Gen 2 Airを充電できません。

なお、RingConn Gen 2の充電ケースもRingConn Gen 2 Airの充電ドックも、それぞれ互換性があり、両方ともRingConn Gen 2及びRingConn Gen 2 Airを充電できます。

<▲写真:左が「RingConn Gen 2 Air」の充電ドック、右が「RingConn Gen 2」の充電ケース>

リングのカラーバリエーションは、RingConn Gen 2が「フューチャーシルバー」「マットブラック」「ロイヤルゴールド」「ローズゴールド」の4色、RingConn Gen 2 Airが「ギャラクシーシルバー」と「デューンゴールド」の2色です。

そして、非常に大きなポイントは価格です。

RingConn Gen 2は52,800円、RingConn Gen 2 Airは34,800円です。

最終的には、18,000円の価格差と睡眠時呼吸モニタリング機能を秤にかけて選ぶことになると思います。



RingConn Gen 2とRingConn Gen 2 Airの選び方とオススメ

RingConn Gen 2とRingConn Gen 2 Airの違いに続いて、選び方、個人的なオススメについても述べておこうと思います。

<▲写真:左が「RingConn Gen 2 Air」、右が「RingConn Gen 2」>

前述したように最も大きな違いは18,000円の価格差と睡眠時呼吸モニタリング機能です。

バッテリーの持ちや素材の違いは、正直気になるほどの点ではないと思います。また、充電器に関しても、基本的に外出先で充電する機会は稀だと思うので、RingConn Gen 2 Airの充電ドックで十分だというユーザーが多いと思います。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」を充電ドックに乗せたところ>

ただ、RingConn Gen 2の充電ケースについて一応細かく説明しておくと、充電ケースには500mAhの容量のバッテリーが搭載されています。一方、リング自体の内蔵バッテリーは12mAh~15mAhで、リングサイズによって異なります。充電ケースには圧倒的な容量のバッテリーが搭載されていることが分かると思います。そのためケースを含めると最大で150日間持つとされています。すなわち最大150日間はUSBケーブルでの充電が不要だということになります。この点を重視するかどうかは人それぞれだと思います。

また、スマートリングはアクセサリーも兼ねますからカラーも気になりますよね?

シルバー系とゴールド系はどちらのモデルにもありますが、ブラックはRingConn Gen 2にしかありません。そのため、ブラックを望む場合はRingConn Gen 2になるでしょう。

<▲画像:上段が「RingConn Gen 2 Air」、下段が「RingConn Gen 2」>

むしろアクセサリーとは思われたくないとか、仕事中にできるだけ目立たない方が良いという場合は、特にRingConn Gen 2のマットブラックがオススメです。

改めてまとめると、価格、睡眠時呼吸モニタリング機能、充電器、カラーといった点が大きな選択ポイントになると思います。



RingConn Gen 2 Airのサイズ選び

RingConn Gen 2 Airには9サイズが用意されています。サイズ6からサイズ14までです。筆者はサイズ11のリングを使っています。

RingConn Gen 2 Air購入の際には、本体購入前に必ずサイジングキット(サイズキット)を購入することをオススメします。

<▲画像:「RingConn Gen 2 Air サイジングキット」>

<▲写真:「RingConn Gen 2」のサイジングキット>

RingConnのリング内面には球状の突起が2つあるため、普通の指輪とは装着感が異なります。突起部は痛みをもたらすようなものではなく、普段意識することもありませんが、それでも最初に装着感を試すべきです。

<▲写真:どちらのリングにも内側の面に2つの突起がある>

サイジングキットの詳細はRingConn Gen 2のレビューを参照して欲しいですが、ここでも簡単に紹介すると、プラスチックのリングが全サイズ分収納されています。また、RingConn Gen 2 AirとRingConn Gen 2の形状、サイズは同じなので、どちらのサイジングキットを使っても構いません。

大きいサイズから順に指に嵌めてみて、候補のサイズを選び、1~2日程度装着して様子を見ます。説明書には24時間は着用してみるよう記載されていますが、個人的には2日、もしくは3日は装着した方が良いと思います。2つのサイズ間で迷った場合は尚更です。

特に、睡眠時に装着してリングの存在を気にせずに寝られるかを確認し、起床時には外してみるべきです。一般に起床時は指がむくみ、日中と比べると太くなります。多少外しにくくなるのは自然なことなので問題ありませんが、あまりにキツイ場合はワンサイズ大きい方がいいかもしれません。この辺りの判断が難しく、2サイズ間で悩む可能性があります。私は実際に悩みました。

また、装着する指をどれにするのかも悩むかもしれません。

<▲写真:左から順にサイジングキットのリング、「RingConn Gen 2」「RingConn Gen 2 Air」>

RingConn社は、データ計測上は人差し指が好ましいとしています。私も人差し指の根本に装着していますが、人によっては中指や薬指、小指を選ぶかもしれません。どの指に装着した方が良いかという点もサイジングキットで確認すべきです。

データ計測の精度については、私自身は人差し指と中指で特に違いを感じませんでした。厳密な比較チェックまではしていませんが。

なお、最近になって気付いたのですが、RingConn Gen 2をレビューした時よりも私は若干太りました……。そして指も微妙に太くなりました。リングを指に装着した時のキツさが変わるほどではありませんが、ほんの僅かな変化は感じます。

そのため普段の体重変化も多少は気にして選んだ方がいいかもしれません。普段の変化というよりも、失礼ながら太る予定があるか、痩せる予定があるか、といった話かもしれません。それこそダイエット中の方は指が細くなる可能性があるので、それを考慮すべきだと思います。

ちなみに指の太さが変化した時には装着する指を変えるのも手です。私の場合は人差し指、中指、薬指の中では人差し指が最も太いので、仮に人差し指がキツクなったら中指に変えるつもりです。

実際にはそこまで複雑に考えなくてもいいかもしれませんが、RingConn Gen 2 Airも十分高額な買い物ですから、サイジングキットの段階でジックリと考えることをオススメします。

なお、私が持っているサイジングキットはRingConn Gen 2のものですが、前述したようにRingConn Gen 2 Airも形状、サイズが同じなので共通して使えます。ただし、カラー見本はRingConn Gen 2のものしか入っていませんでした。ただし、RingConn Gen 2の「フューチャーシルバー」のカラー見本と、RingConn Gen 2 Air本体の「ギャラクシーシルバー」については、見た感じの違いはほとんど分かりません。ほぼ同じ色合いに見えます。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」と「RingConn Gen 2」のシルバーの色合いは似ている>




RingConn Gen 2 Airのパッケージと付属品

RingConn Gen 2 Airのパッケージと付属品は下の写真の通りです。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」と「RingConn Gen 2」のパッケージ>

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」の内容物>

パッケージ内容は、RingConn Gen 2 Airリング、充電ドック、USB Type-C to Type-Cケーブル、クイックガイド、取扱説明書です。クイックガイドと取扱説明書には日本語ページもあります。

パッケージのオシャレさはRingConn Gen 2よりも上だと思います。RingConn Gen 2のパッケージはIT機器としてのカッコ良さ、RingConn Gen 2 Airのパッケージはアクセサリーとしてのオシャレさを少し融合させた印象です。かなりカッコいいです。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」と「RingConn Gen 2」のパッケージ>




RingConn Gen 2 Airの充電ドック

RingConn Gen 2 Airに付属する充電ドックは下の写真の通りです。かなりシンプルな充電台といった感じです。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」の充電ドックと付属のUSBケーブル>

背面のUSB Type-Cポートに付属のUSBケーブルを繋ぎ、もう一方のコネクタをPCのUSBポートやスマホ用の充電器(USB-ACアダプター)、モバイルバッテリーなど何らかのUSB出力機器に繋いで充電します。

<▲写真:充電ドックと「RingConn Gen 2 Air」>

リングは充電ドックの指定場所に近づけると磁力で吸い付くようにくっつきます。また、この充電ドックはRingConn Gen 2にも使えます。

RingConn Gen 2 Airのフル充電にかかる時間は約90分です。



RingConn Gen 2 Airのデザイン、防水性能、リング跡

RingConn Gen 2 Airのデザインはとてもシンプルです。良くも悪くも特筆すべき点はありません。質感も良く、文句無しです。

レビュー機のカラーは「ギャラクシーシルバー」で、表面には光沢があります。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」>

指の腹側の部分にはマークがあり、装着の際に目で見て向きを確認できます。また、手で触ると微かに違いを感じるので、手探りでも向きを知ることができます。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」は指の腹側にマークがある>

内面には2つの突起があります。指の腹側にセンサーがあるので、恐らく回転防止のための突起だと思います。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」の内側の突起>

私の場合は指に突起の跡が残ることもなく、痛みも全く生じません。ただ、24時間、365日装着しっぱなしで、かつキツイサイズを選んでしまうと微妙に跡がつくかもしれないので、その点もサイジングキットでチェックしておいた方が良いと思います。正直、普段私は日中は外して、夜から朝にかけての睡眠記録目的でしか装着していないので、指にはリング跡も突起跡も、いかなる跡も付いていません。

なお、IP68相当の防水・防塵仕様なので、雨や手洗いの際にかかる程度の水や汗は全く問題ありません。IP68相当だと1.5mの深さの水の中に30分沈めても内部に浸水しないレベルの防水性能です。



バッテリー容量とバッテリー持ち

RingCong Gen 2 Airのバッテリー容量はサイズによって異なります。容量は下記の通りです。

  • サイズ6~7:12mAh
  • サイズ8~11:13.5mAh
  • サイズ12~14:15mAh

バッテリー容量が異なるので、厳密にいえばバッテリーの持ちも変わります。私が使っているサイズ11だと13.5mAhで、実際の持ちは10日くらいです。また、運動記録はバッテリー消費が比較的大きいみたいなので、運動が多い方は微妙にバッテリーの持ちが短くなるかもしれません。



接続性とリング内蔵ストレージ

RingConn Gen 2 Airは非常に小さなデバイスですが、ストレージを積んでいて、ある程度のデータはリング内に保存しておけます。ただし、保存できる期間は5~7日間なので、その間にスマートフォンアプリに転送しておく必要があります。

データの転送自体はスムースで速いです。2、3秒で完了します。ウェアラブル端末は物によってはアプリの作りが悪くデータ転送・同期に時間が掛かったり、表示の反映が遅い製品もありますがRingConn Gen 2 AirやGen 2は優秀です。転送はスムースでデータ表示も早く、過去に接続トラブルも経験しませんでした。



データ管理の概要

RingConn Gen 2 Airのデータ管理・分析はスマートフォン向けアプリ「RingConn」で行います。このアプリはRingConn Gen 2と共通です。Android 8.0以降、iOS 14.0以降に対応しています。アプリの詳細はRingConn Gen 2のレビュー記事も参照して下さい。

<▲写真:「RingConn」アプリのホーム画面例>

普段主に使うのはアプリのホーム画面です。ホームを見るだけで大体のデータはチェックできます。心身のバランス、睡眠時間、アクティビティ、ストレス、バイタルデータ、運動データ、ノート(メモ)の概要が表示されます。それぞれの項目をタップすると、詳細を見ることができます。

また、「マイページ」ではRingConn Gen 2 Airのバッテリー残量と残りのバッテリーの持ちを確認することもできます。ちょっとしたゲーム性やモチベーション維持の助けとなるバッジ機能もあります。

<▲写真:「RingConn」アプリの「マイページ」画面と「マイバッジ」画面>

アプリの使い勝手、速度は申し分なく、特に不満点はありません。RingConnのアプリは良くできていると思います。



睡眠記録について

スマートリングの最も大きな利用目的は睡眠記録じゃないかと思います。睡眠記録はスマホアプリを操作する必要もなく、リングを操作することもなく、自動的に行われます。仮眠についても同様です。

<▲写真:「RingConn」アプリの睡眠記録画面>

私はスマートリングはアクティビティ記録よりも睡眠記録メインで使っています。昔、たまにスマートウォッチを付けて睡眠記録を取ったことがありますが、ウォッチの存在が気になって眠れなくなるので、とてもじゃないですが私にとっては現実的ではありませんでした。逆に日中のアクティビティ記録にはスマートウォッチの方が画面もあって便利で優れていると思います。しかし、睡眠記録についてはスマートリング一択で、RingConn Gen 2 Airも素晴らしいです。特に気にならずに普通に眠れます。

<▲写真:装着時のリングの厚みはこのような感じです>

私は基本的にうつ伏せで寝始めます。しかも腕を体の下に敷いてしまうことも多いのですが、一応問題なく記録できています。どう考えても計測にも体にとっても良い姿勢じゃないのは自分でも分かってはいます……。私は首も腰も悪いので、それにも悪影響だと分かっています……。ただ、途中で何度も動くようで、朝起きると大抵は仰向けか横になっています。

睡眠記録についてはRingConn Gen 2のレビュー記事も参照して欲しいですが、RingConn Gen 2 Airでは下記の項目を確認できます。

  • 睡眠時間
  • 睡眠効率
  • 睡眠ステージ
  • 心拍数
  • 心拍変動
  • 酸素飽和度
  • 皮膚温度
  • 呼吸率
  • 仮眠

睡眠時間、効率などから睡眠の質を示す睡眠スコアも表示されます。

また、睡眠ステージでは時間別の状態を確認できます。覚醒、レム睡眠、浅いノンレム睡眠(コア睡眠)、深いノンレム睡眠です。

<▲写真:睡眠ステージの表示と心拍数の推移>

私は普段、あまり眠れなかった日などに睡眠ステージを確認しています。「ゲッ、ホントに全然眠れてなかった……」とガッカリすることが多いですが、「あれ、意外とちょいちょい眠れていたのか」とホッとすることもあります。いずれにしても体感的には結構正確に記録できていると思います。

<▲写真:睡眠記録における心拍変動や酸素飽和度の表示例>

心拍数も変化が記録されるので、ここでも眠れていたかどうかをある程度判断できます。酸素飽和度も推移が記録されます。

皮膚温度も呼吸率も記録されます。

おそらく、ほとんどの人が必要十分だと考える範囲のデータが網羅されていると思います。しかし、いびきのデータ、睡眠時無呼吸をチェックしたいといった場合には、何度か書いたようにRingConn Gen 2を選択することになると思います。



日常のアクティビティ、運動記録

日常のアクティビティの記録については、歩数、消費カロリー、立ち上がり時間などが自動的に記録されます。

<▲写真:アクティビティデータ表示ページ例>

一方、ウォーキング、ランニングなど特定の運動を記録したい場合には、基本的にはスマホアプリ側でスタート、一時停止、終了などの操作を行う必要があります。ただし、一定時間、対象の運動を行った時には自動的に運動記録が行われます。しかし、5分間ウォーキングした程度だと運動としては自動記録されず、通常のアクティビティとしての記録だけになります。

<▲写真:アウトドアウォーキングのデータ表示例。なお、左側の上部には実際にはマップとウォーキングのルートが表示されますが、プライバシーの面からモザイクを掛けています>

ウォーキングの場合は、移動距離・ルート、運動時間、消費カロリー、心拍数などが記録されます。移動距離とルートについてはスマホを一緒に携帯しないと記録されないので注意して下さい。この点はGPS内蔵タイプのスマートウォッチと比べると不足する所かもしれません。また、高低差(標高)も計測できないので、それこそランニングやサイクリングなどの本格的な記録をしたい場合にはスマートウォッチの方がいいと思います。この辺りはスマートリングとの棲み分けだと思います。

とはいえ、ほとんどのユーザーにとって、ウォーキングやランニングなどの記録でも運動時間、ルート、距離と消費カロリーくらいで十分じゃないかと思います。

なお、記録できる運動の種類は本記事執筆時点では下記の7つです。

  • アウトドアウォーキング
  • アウトドアランニング
  • 室内ランニング
  • インドアサイクリング
  • アウトドアサイクリング
  • インドアローイングマシン
  • 癒しのヨガ

ちなみに私はヨガについては全くの無知であり、「癒しのヨガ」が具体的に何を指しているのかは分かりませんでした。



まとめ

記事の冒頭で述べたように、結局の所、RingConn Gen 2 Airには文句が無く、スマートリングとしてほとんど完璧に近い製品だと思います。無理やり文句を言うと、せいぜい運動記録の機能が若干不足しているかな、くらいでしょうか。でも、多種多様なエクササイズを記録したいとか、細かな運動分析をしたい方は、そもそもスマートウォッチを選択すると思います。

<▲写真:「RingConn Gen 2 Air」>

やはりスマートリングの真骨頂は睡眠記録です。そして一般的な範囲でのアクティビティ記録についても十分カバーしています。スマートリングとしてRingConn Gen 2 Airは完璧で、デザインも現状これ以上は考えられないくらいシンプルでカッコ良く、質感も高いと思いますし、それでいて34,800円という価格を実現しています。

また有料サブスクリプションが不要だという点も魅力です。

途中でも書いたように、後はRingConn Gen 2とAirのどちらを選ぶか、という話ですが、それについては18,000円の価格差と睡眠時呼吸モニタリング機能の有無、カラーなどを基準に判断すればいいと思います。

いずれにしてもRingConn Gen 2、RingConn Gen 2 Airは基本的に文句無しです。

情報元、参考リンク
RingConn Gen 2公式サイト
Amazon/RingConn Gen 2 Air製品ページ
Amazon/RingConn Gen 2 Air サイズキットページ
Amazon/RingConn Gen 2製品ページ
Amazon/RingConn Gen 2 サイズキットページ
楽天市場/RingConn公式ストア

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