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10.3インチ白黒E Inkの「BOOX Note Air3」が登場!カラー版より約2万円安

E Inkディスプレイを搭載するAndroidタブレット「BOOX」ブランドを展開するONYX Internationalの「BOOX Note Air」シリーズの最新ナンバリングモデルである「BOOX Note Air3」が日本市場において正規販売代理店を務めるSKTから22日に発売となった。

「BOOX Note Air3」
<▲画像:「BOOX Note Air3」>

BOOX Note Air3は、10月27日に日本で発売となったカラーE Inkディスプレイを搭載する「BOOX Note Air3 C」から「C」を取った製品名から想像できるように、BOOX Note Air3 Cとはディスプレイサイズが同じで、スタイラスを使ってのデジタルノート機能を重視するというコンセプトも共通ながらモノクロE Ink版の製品。

例えばディスプレイサイズは10.3インチで共通だし、ボディサイズも約226 x 193 x 5.8mmで共通。ただし、重さはBOOX Note Air3 Cが約430gなのに対してBOOX Note Air3が約450gと、モノクロ版の方が若干重くなっている。

また、ディスプレイの解像度も異なる。

BOOX Note Air3 Cはモノクロ層とカラー層が重ね合わせられたディスプレイで、モノクロ層は2,480 x 1,860、カラー層は1,240 x 930となっている。一方のBOOX Note Air3はモノクロ層のみだが、そのモノクロ層の解像度がBOOX Note Air3 Cよりも低い1,872 x 1,404となっている。このドット数は7.8インチの「BOOX Nova Air」と同じ。インチ辺りの密度でいえばBOOX Nova Airよりも低いことになってしまい、227ppiだ。

筆者はBOOX Note Air3 Cをデジタルノート兼コミックやA4サイズの資料(PDF)などの比較的大型の資料などの閲覧に現在愛用していて、BOOX Nova Airも持っているが、デジタルノートとしては1,872 x 1,404でも問題ないかな、とは思う。というのも、筆者がBOOX Note Air3 Cの前にデジタルノートとして愛用していた(今も使用中)の富士通「Quaderno」も同じ解像度だが、特に低いと感じたこともないからだ。

恐らく実用上問題ない解像度に下げ、低コスト化も図ったのではないかと思う。

10.3インチなのでA4資料なども十分な視認性をもって閲覧できる。また特殊フィルム(剥がせない、剥がさない)によってペンの書き味も優れている
<▲画像:10.3インチなのでA4資料なども十分な視認性をもって閲覧できる。また特殊フィルム(剥がせない、剥がさない)によってペンの書き味も優れている>

実際、BOOX Note Air3 Cの価格が86,800円(税込、以下同)なのに対してBOOX Note Air3は65,800円と、カラーモデルに対して21,000円安価な設定となっている。

正直な話、カラーのコミックやカラーの資料、Webサイトをできれば多少はカラーで見たいなどの目的がない限り、BOOX Note Air3で十分だと思う。コミックでのカラーは結構綺麗に見えて悪くないが、Webサイトなどで使われている写真のカラー表示は微妙と言えば微妙だし、デジタルノートでのカラーについても、モノクロでも構わないと言えば構わないレベル。ただ、私はカラーを体験したかったので、カラー版で満足はしている。

BOOX Note Air3はデジタルノート兼電子書籍リーダー端末兼Androidタブレットとして結構良い選択肢になると思う。

特徴も仕様も前述した違いを除けばほとんど同じで、純正のカバーやスタイラスも標準で付いてくる。このカバーケースは非常に良くできていてオススメだ。

標準でついてくる純正カバー。縦横どちらの向きのスタンドにもできる。右の写真は縦向きに折った所
<▲画像:標準でついてくる純正カバー。縦横どちらの向きのスタンドにもできる。右の写真は縦向きに折った所>

BOOX Note Air3 Cと同じくmicroSDカードも使えるので、内蔵ストレージの64GBと合わせて、相当な量のPDFなどを端末に保管しておけるのも便利。

また、OSはAndroid 12で、Google Playも使えるので、Androidアプリのインストールも手軽にできる。各種電子書籍アプリなども使える。BOOX Note Air3 Cは基本パフォーマンスは悪くないし、Androidアプリが落ちる頻度も非常に少なく安定しているので、BOOX Note Air3も同様だろう。

現状、10.3インチクラスのE Ink搭載デジタルノートの有力な選択肢は非常に少ないので、BOOX Note Air3は期待の新製品と言っていいと思う。

「BOOX Note Air3」の基本スペック表(※「AirC」と書かれているのは「BOOX Note Air3 C」のスペック。異なる点のみAirCの記載があり、それ以外は共通
<▲画像:「BOOX Note Air3」の基本スペック表(※「AirC」と書かれているのは「BOOX Note Air3 C」のスペック。異なる点のみAirCの記載があり、それ以外は共通>

ちなみに書き味だとQuadernoで、電子書籍リーダーや多機能性ではBOOXに軍配が上がると思う。また、書き味についてもBOOX Nova Airと比べるとBOOX Note Air3 Cの方が摩擦抵抗があって書きやすいので、デジタルノートとしても十分実用レベルで使える。

なお、BOOXシリーズの購入方法などについてはこちらの記事も参照して欲しい。個人的にはYahoo!ショッピングか楽天市場のSKTのショップでの購入が無難でお得ではないかと思う。ただし、PayPayポイントや楽天ポイントの還元が多いキャンペーン等を利用して。

情報元、参考リンク
BOOX公式ストア
Yahoo!ショッピング
SKTショップ 楽天市場店
Amazon/SKT SELECT
SKTNETSHOP

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