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ソフトバンクが3Gサービスを2024年1月31日で終了へ。シンプルスマホ6など対象機種への無料変更可能

ソフトバンクは14日、3Gサービスを2024年1月31日に終了すると発表した。すでに2024年1月下旬に終了となることは告知済みだったが、今回具体的な日にちが明らかにされた。

ソフトバンクの3Gサービスが2024年1月31日に終了
<▲画像:ソフトバンクの3Gサービスが2024年1月31日に終了>

現在ソフトバンク、ワイモバイル(Y!mobile)、LINEMO(ラインモ)などソフトバンク系列の携帯電話回線のサービスを3Gケータイ、3Gスマホで利用中の方は注意が必要だ。

なお、ソフトバンクは現在3G端末を利用中の方向けに幾つかの特典を用意し、新しい機種への変更を促す。

まず一つ目は「3G買い替えキャンペーン」の対象機種の拡充だ。3G機種を利用中の方は、ソフトバンクの直営店もしくはソフトバンクオンラインショップにおいて、「シンプルスマホ6」や「かんたん携帯11」など「3G買い替えキャンペーン」の対象機種なら無料で変更できる。詳細はこちらの公式ページを参照して欲しい。

端末代を無料に抑えられるので、対象機種への変更で構わない方はチェックしておいた方がいいだろう。その一方で、3Gサービス終了までにはまだ1年はあるので、もう暫くであれば先延ばしにしても構わないかもしれない。

次に「【3G】事務手数料0円特典」が用意されている。

現在、対象の3Gプランを利用中の方が4Gもしくは5Gプランに加入の上、VoLTE対応機種へ変更する場合に契約事務手数料3,300円が無料になるというもの。

もう一つは「60歳以上通話おトク割」だ。

ケータイなどの機種向けに新プラン「スマホデビュープラン+」と「ケータイ4GBプラン」が新たに提供開始となるが、60歳以上の方がこれらの新プランに加入の上、「60歳以上通話おトク割」に申し込むと、「音声定額オプション+」の月額料金1,980円が翌月からずっと1,100円割引される。

なお、現在ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOで3Gサービスを利用中の方は、他社(NTTドコモやauなど)への乗り換えも検討するかもしれない。基本的に3G端末/3Gサービスからの乗り換えはドコモやauもおトクなキャンペーンを実施しているので、乗り換えでもコストは限りなく抑えられる。

情報元、参考リンク
ソフトバンク/プレスリリース
ソフトバンクオンラインショップ
ワイモバイルオンラインストア
LINEMO公式サイト

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