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ドコモの通信障害、3Gも含めて復旧。3G表示から戻らない場合の操作方法も公開

NTTドコモ(以下、ドコモ)は14日17時頃から発生した通信障害が15日22時に解消され、通信サービスが全て復旧したと発表した。また、依然としてスマートフォンのアンテナ表示が「3G」のままになっている場合の対処方法も公開した。4Gスマートフォンを利用しながらもアンテナピクト表示が3Gの方は試してみよう。

<▲図:ドコモの発表内容>

まず、今回の通信障害の流れは下記の通りとなっている。障害の原因等についてはこちらの記事を参照して欲しい。

  • 2021年10月14日(木曜)午後5時00分頃発生
  • 2021年10月14日(木曜)午後7時57分より順次回復
  • 2021年10月15日(金曜)午前5時05分に5G・4G回復
  • 2021年10月15日(金曜)午後10時00分に3G回復

15日5時5分頃に4Gと5Gは回復したものの、3Gでは障害が続いていたため、3Gスマートフォンや3Gのガラケー(フィーチャーフォン)を使っている方は、より長く影響を受けたかもしれない。

また、冒頭で述べたように、4Gスマートフォンのユーザーであっても15日5時5分以降も3G表示が残っているユーザーもいるかもしれない。その場合は、下記の操作を行うよう案内されている(原文のまま)。

1)優先ネットワークの変更操作
 例)「設定」→「モバイル通信」→「通話のオプション」→「音声通話とデータ」
 3Gなど別の項目に切り替えた後、4Gに再度設定してください。
 ※ご利用の機種やOSバージョンによって一部差分がございます。
2)機内モードON/OFF
3)端末の再起動
※上記で解消しない場合は、ドコモの携帯電話から113にご連絡ください。
 端末の操作方法などをご案内いたします。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/【お詫び/回復】音声通話・データ通信サービスがご利用しづらい事象について

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