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楽天モバイル、ユニバーサルサービス料など月額約4円をユーザー負担に変更へ。キャンペーン適用時や1GBまでの月は無料のまま

楽天モバイルはこれまで「ユニバーサルサービス料」と「電話リレーサービス料」をユーザー負担とせずに同社が負担してきたが、今夏よりユーザー負担に切り替える予定だ。ユニバーサルサービス料は7月利用分(8月請求分)から、電話リレーサービス料は8月利用分(9月請求分)からで、前者は当面は月額3円(税込、以下同)、後者は月額1円(※ただし、2022年3月までの合計額は6円)の徴収となる。

<▲図:ユニバーサルサービスについて(一般社団法人電気通信事業者協会の公式サイトより)>

しかし、楽天モバイルでは4月7日受付分まで料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」シリーズの利用料が1年間無料となるキャンペーンを実施していた。その後は3ヶ月間無料キャンペーンに切り替えているが、いずれにしても新規ユーザーの場合には料金プランが一定期間無料だ。その間についてはユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料は徴収されない。

<▲図:電話リレーサービスについて(日本財団電話リレーサービスより)>

ユニバーサルサービス料は、NTT東日本・西日本による加入電話、公衆電話、緊急通報といった「ユニバーサルサービス」の維持に必要な費用の一部を通信事業者全体で負担する制度で、NTTドコモやau、ソフトバンクなど、各社の携帯電話サービスでも徴収されている。定期的に負担額が改定されるが、ひとまず楽天モバイルが7月利用分から徴収する額は月額3円だ。

一方の電話リレーサービスは、聴覚や発話に困難がある方との通話について、通訳オペレーターが手話・文字などで通訳することによって、24時間365日、電話で双方を繋ぐサービス。



サービスを円滑に利用できる環境を維持するために必要な費用を、通信事業者の電話番号数に応じて分割負担する形で徴収されるのが電話リレーサービス料で、2021年度は下記の通り、1番号あたり月額1円が徴収される。ただし、0円の月もあるので、年額としては6円となる。

電話リレーサービス料の料金(2021年度)

  • 2021年4月から7月:月額0円
  • 2021年8月から2022年1月:月額1円
  • 2022年2月から3月:月額0円

なお、楽天モバイルの場合は前述したように、料金プランが一定期間無料のキャンペーンが適用されている間はどちらの料金も無料のまま。

そしてもう一点気になるのは、楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」では一人1回線目に関しては、ひと月の使用データ通信量が1GBまでの場合には、その月の料金プランが0円になる。1GBを切った月でもユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料が徴収されるのではないか? と気になると思うが、どちらも無料だ。

すなわち、キャンペーンにしろ、1GBまでの月にしろ料金が無料の場合にはユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料も無料ということになる。

とはいえ、ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料は年に1度、料金の見直しが行われることもあり、ユーザー負担の扱いに関しても将来的に変更される可能性もゼロではないだろう。

情報元、参考リンク
楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル/ユニバーサルサービス料はかかりますか
ユニバーサルサービス制度について
電話リレーサービスについて

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. <編集後記>
    楽天モバイルの場合、無料キャンペーンや使用データ量の少ない月は無料なので、ユニバーサルサービス料の扱いが気になると思いますが、ユーザー負担に切り替わっても、ひとまず料金プランが無料の時は、その条件がキャンペーン適用だろうと使用量の少なさだろうと、無料ということです。

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