NTTドコモ(以下、ドコモ)は30日、高速・大容量の通信を行うことができる「5G」の基地局数が28日時点で累計1万局を突破したと発表した。ドコモの5G商用サービスは2020年3月にスタート。当初は対応スマートフォンのラインナップも少なかったが、現在では新製品の多くが5G対応機種となり、並行して5Gを利用できるサービスエリアも徐々に拡大してきた。

<▲図:ドコモのサービスエリアマップの例>

とはいえ、依然として5Gを利用できるエリアはまだまだ限られるため、5G対応製品のユーザーでも5G通信を行ったことがない、という方も大勢いると思う。

しかし、ドコモでは3つの広帯域な5G専用の周波数帯、具体的には3.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯を用いることで、高速かつ大容量の通信サービスを「瞬速5G」と銘打ち、今後もエリア展開を積極的に進めていく方針を示している。

2022年3月末までには累計2万局、人口カバー率では55%の達成、2023年3月末には3万2千局、約70%のカバーを目標に掲げている。

なお、5G通信が可能なエリアは、サービスエリアマップにて確認可能だが、ドコモが提供するサービスエリアマップは現在細かな区分別表記がされており、8月末予定、11月末予定といった具合で直近のエリア整備予定が分かる他、「ミリ波」対応予定などもピン表示で行っている(※前述の周波数帯では28GHz帯がミリ波、3.7GHzと4.5GHzはSub6と呼ばれる周波数帯にあたる)。

5Gユーザーも非5Gユーザーも、一度サービスエリアマップで生活圏のエリア整備予定を確認しておくと、今後の機種変更などの際にも参考になるかもしれない。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/プレスリリース
NTTドコモ/サービスエリア
ドコモオンラインショップ