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<▲画像:「Blackview Wave 8」> |
Amazon.co.jpでは7月11日(金)から14日まで「Amazonプライムデー」という一大セールを実施するが、先行して8日から「プライムデー先行セール」が始まる。今回のBlackview Wave8も先行セールの対象として特価販売が8日から始まる。
→Amazon/Blackview Wave8製品ページ
→Blackview Amazonストアページ
※製品ページ記載の「販売元:PTablet」と書かれているストアもBlackviewの直営店。
Blackview Wave8は、Android 15ベースの「DokeOS 4.0」を搭載するスマートフォン。
もちろん「Google Play」を利用して、Androidアプリを自由にインストールできるので、普通のAndroidスマートフォンと扱いは変わらない。また、SIMフリーなので、対応する通信方式であればどの通信サービスでも利用可能だ。
対応通信方式と周波数(バンド)は下記の通り。
- 4G TD-LTE:B38/B40/B41
- 4G FD-LTE:B1/B3/B7/B8/B19/B20
- 3G:B1/B8
- 2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz
SIMカードはnanoSIMのデュアル仕様。ただし、トレーの一つはmicroSDカードと共用なので、microSDカードを使う場合には、デュアルSIMでの利用はできず、SIMカード1枚+microSDカードという構成になる。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠。
基本スペックを他にも見ていきたい。
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<▲画像:「Blackview Wave 8」のディスプレイについて> |
CPUはUnisocのT606、メモリは4GB、ストレージ容量は128GB、ディスプレイは約6.56インチ、解像度1,612 x 720ピクセル、リフレッシュレート90Hz対応のIPS液晶、バッテリー容量は5,000mAhで、最大10Wでの充電に対応、本体サイズは約163.2 x 75.16 x 8.75mm、重さは約192gといったところだ。なお、メモリに関しては、ストレージの一部、最大8GBを仮想メモリとして活用することもできるので、物理メモリ4GB+仮想メモリ8GBでの運用は可能だ。
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<▲画像:「Blackview Wave 8」の特徴。なお「12GB RAM」と書かれているのは物理メモリ4GB+仮想メモリ8GBの合計値にことであり、誤認しやすいので注意したい> |
入出力端子はUSB-C端子の他、3.5mmオーディオ端子も備えている。
カメラはリアに13メガピクセルのカメラ、フロントに8メガピクセルのカメラを搭載している。昨今のスマートフォンのリアカメラは複眼化が進んでいるが、Blackview Wave8はエントリースマホということもあり、シングルセンサーカメラとなっている。とはいえ、カメラにこだわらないユーザーは大勢いると思うので、その場合は何も気にならないだろう。
とはいえ、それでもHDR対応、ビューティーモード、ポートレートモード、ナイトモード搭載など、普通に使う分には十分な機能を備えている。
生体認証は顔認証と指紋認証に両対応している。指紋認証は側面の電源ボタンに搭載するタイプ。
カラーバリエーションはサンセットパープル、ドーンブルー、ダスクブラックの3色。
日本でスマホの通信機能を使う上で必須の「技術基準適合証明」(通称「技適認証」)は取得しているので、Blackview Wave8は特に問題なく使用できる。また、Blackview Wave8にはACアダプターが同梱されるが、海外仕様ではなく日本仕様のプラグのものなので安心して大丈夫だ。
ちなみに、魅力の一つとしてメーカー保証期間が1年ではなく2年間となっている点があげられる。
なお、Blackviewでは、Blackview Wave8に限らず、スマートフォン、タブレットなど多くの製品で最大40%オフのセールを実施するので、Amazonプライムデー及びプライムデー先行セールでチェックしてみよう。