AQUOS sense4 plusはSnapdragon 720G、メモリ8GB、ストレージ128GBと基本スペックが高いにも関わらず43,200円と魅力的なスマートフォンだが、現在BIGLOBEモバイルでは音声対応SIMとのセット購入の場合には最大20,000ポイント還元キャンペーンを利用できるので、実質23,200円になるのが非常に嬉しい。
一方Redmi 9Tは、Snapdragon 662、メモリ4GB、ストレージ64GBと、エントリー向け製品としては十分な基本スペックを持つだけでなく、背面メインカメラは4眼構成で、バッテリー容量は超大容量の6,000mAhなど、侮れない特徴を持ちつつ15,840円という格安さが魅力。さらに、Redmi 9Tもポイント還元対象で、15,840ポイントの還元を受けられるので、実質無料だ。
携帯電話市場は各社が料金の値下げを行っている上、お得なキャンペーンも増えてきた印象なので、端末購入には良いタイミングになりつつある。
AQUOS senseシリーズは今や国内でも人気ブランドの一つとなっており、特にAQUOS sense4 plusはCPU性能が高く、メモリも多く、実際少し前のハイエンド機種並みの性能にもかかわらず安価なので注目の製品だ。
OSはAndroid 10、ディスプレイは6.7インチ、解像度が2,400 x 1,080ドットで、生体認証は顔認証と指紋認証に対応する。指紋認証を使える点も魅力。背面カメラは4眼構成で、前面カメラも2眼構成と凝っている。おサイフケータイに対応している点も嬉しく、ボディは防水対応だ。本体のサイズは約166 x 78 x 8.8mmで、重さは約197g。
注意したいのは本体のサイズはそれなりに大きいこと。筆者の個人的な感覚だが、180gを超えると、片手での長時間操作はかなり厳しいと思うので、今まで6インチ以下のスマートフォンを使っていた方は、実際にこのサイズ帯の端末を手に取って試してみる、もしくは同じくらいの質量の何かを持ってみるなどして確認することを勧めたい。一方で、やはり徐々に慣れてくることも確かなので、あまり気にしないでもいいのかもしれないとも思う。
次にRedmi 9Tだが、こちらは正確にいえばAndroid 10ではなく、Android 10ベースのOS「MIUI 12」を搭載したスマートフォンとなる。しかし、Google Playは普通に使えるので、Androidスマートフォンだと思って差し支えない。
こちらもAQUOS sense4 plusと同様、約6.53インチと、比較的大きなディスプレイを搭載する機種で、重さも約198gと、重い方だ。本体サイズは約162.3 x 77.3 x 9.6mm。ディスプレイの解像度は2,340 x 1,080ドットだ。
やはり顔認証と指紋認証の両方を使えるので、その点は魅力。
ただし、Redmi 9Tは防水対応ではなく、おサイフケータイにも対応していないことには注意したい。
なお、ポイント還元キャンペーンについては、BIGLOBEの利用料金の支払いにも充当できる「Gポイント」としての還元となり、端末代金への充当はできない。すなわち、端末代は例えば24回分割で購入する場合には、AQUOS sense4 plusでは月々1,800円、Redmi 9Tでは660円発生する。そして、還元ポイントは、音声通話SIMで加入するプランの月々の利用料金に充当する、という形。
また、実はキャンペーンの特典はポイント還元だけでなく、6カ月間に渡って基本料金の割引もある。「音声通話SIM 1ギガ」なら毎月760円引き、3ギガ以降のプランなら毎月1,200円引きだ。
さらに「エンタメフリー・オプション」が最大6カ月無料などの特典もあるので、冒頭でも触れたように、かなりキャンペーン内容が厚いタイミングとなっている。
これらの特典は、他機種でも同様に利用できるので、BIGLOBEモバイルへの加入を検討している方はチェックしてみるといいかもしれない。
【情報元、参考リンク】
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