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シャープ、AQUOS sense後継機「AQUOS sense2」を発表!AIカメラ搭載、ガラケーからの移行者向けにかんたんモードも搭載

シャープは3日、今冬以降のAndroidスマートフォンのラインナップとしてハイエンドの「AQUOS zero」と普及価格帯のミドルエンド機種として「AQUOS sense2」を発表した。AQUOS zeroはこちらの記事を参照して欲しい。本記事ではAQUOS sense2を紹介する。

<▲図:AQUOS sense2>

なお、AQUOS sense2の日本市場での発売は明らかになっているが、どの通信キャリアが取り扱うのかまでは公表されていない。

近年のシャープのAndroidスマートフォンはフラッグシップの「AQUOS R」シリーズを筆頭に先代の「AQUOS sense」もヒットしており、市場での競争力を増している。実際端末の品質も向上していて、個人的にもオススメしやすくなっている。しかも、OSのメジャーバージョンアップ対応保証も魅力的で最低でも2回のOSアップデートが保証されている。それはAQUOS sense2でも同様。昔のシャープのスマートフォンと違い、ソフトウェア面での製品の寿命が長くなっているので安心して購入できる。

さて、そのAQUOS sense2だが、有機ELディスプレイを採用したAQUOS zeroと違い、こちらはIGZO液晶を採用している。

サイズは約5.5インチで解像度は2,160 x 1,080ドットだ。

ミドルエンド機種だが、少し前のハイエンド端末と比べてもそれほど遜色ない。

しかもメインカメラではAIを活用し、AIが最適な撮影モードを選択してくれる「AIオート」機能を搭載する。また、ハイスピードオートフォーカスで、子供や動物などの動きのある被写体にもピントを合わせやすく、ブレを抑えた撮影が可能だという。前面のインカメラには美肌補正を刷新した「AQUOS beauty」機能を搭載し、ディスプレイで実際に補正効果を確認しながらの自撮りが可能となっている。

メインカメラは約1,200万画素のセンサー、F2.0のレンズ、インカメラは約800万画素のセンサーを採用している。

OSはAndroid 8.1で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 450。スマートフォンへのエントリーユーザーに優しい「かんたんモード」も搭載する。また、防水・防塵対応、おサイフケータイ対応といった国内定番機能へのサポートもある。

カラーバリエーションはシルキーホワイト、ニュアンスブラックだ。

今後の通信キャリアからの発表も楽しみだ。

【情報元、参考リンク】
シャープ/プレスリリース
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ソフトバンクオンラインショップ

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