【端末レポート】ライカダブルレンズカメラとAI搭載のSIMフリースマホ「HUAWEI P20」

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ファーウェイ・ジャパンのSIMフリースマートフォン「HUAWEI P20」(以下、P20)の実機レポートをお届けしたい。P20は6月に日本市場で発売となり、価格は69,800円(税抜)。

<▲写真:HUAWEI P20>

もちろん端末単体で購入する場合と、格安SIM/スマホ事業者で購入するのとではキャンペーンの有無などもあって実質的な負担額は変わってくるので、購入の際にはどの通信サービスを利用するつもりなのかどうかも含めて比較検討しよう。

なお、P20シリーズには、上位モデルである「HUAWEI P20 Pro」もあるが、P20 ProはNTTドコモから「HUAWEI P20 Pro HW-01K」として発売となっている。P20 Proの本体価格は103,680円(税込)と高価であるが、「月々サポート」などとあわせて乗り換えなら実質22,680円、新規および機種変更であれば実質57,024円。

実質負担額だけを見ると逆転現象だが、P20を単体購入した場合は通信サービスの期間縛りなどもないので、P20 Proとの比較に関しても総合的な判断が必要だ。

<▲写真:P20のディスプレイは5.8インチのFHD+(切り欠きあり)>

P20は約5.8インチFHD+(1080×2244ドット)アスペクト比18.7:9のディスプレイを搭載し、上部にノッチがある“今風”デザインのスマートフォンだ。

ボディの横幅は約70.8mmで、厚さは約7.65mmと持ちやすいサイズ感だが、背面が繊細なガラスデザインと言うこともあるのか、約165gの質量が少し重く感じた。

<▲写真:インカメラはノッチ部分に搭載する>

ノッチ部分には2400万画素、F2.0のインカメラがある。「ポートレート」モードでは「ビューティー補正」や顔の立体的な構造認識機能を利用したライティング効果なども使うことができる。

なお、ノッチ部分は設定で黒帯にすることもできる(下の写真参照)。この設定なら一見してノッチと分からない。気になる方はこのように設定すればいいだろう。

<▲写真:ノッチ部分を黒くすると普通のノッチ無しディスプレイのように見える>

ディスプレイの下には指紋センサーを搭載する。この指紋センサー部分はホームキーとナビゲーションキーを兼ねている。物理キーではなくタッチタイプ。

<▲写真:指紋認証センサーは前面下部に搭載する。ナビゲーションキーも兼ねる>

カラーバリエーションは下の写真のピンクゴールドとミッドナイトブルーとブラックの3色。光沢感のあるガラス仕上げは、P20 Proと同じだ。

<▲写真:ピンクゴールドとミッドナイトブルー>

背面に搭載するメインカメラは、F1.8のレンズ、1200万画素のRGBカラーセンサー、F1.6のレンズと2000万画素モノクロセンサーによるダブルレンズカメラとなっている。また、LEDフラッシュのほかに色温度センサーも搭載し、正確なホワイトバランスで色再現性がアップしている。ダブルレンズカメラならではの「ワイドアパーチャ」機能やポートレートモードも搭載する。ワイドアパーチャ機能は背景をボカしたり、後からそれを調整できたりできる機能。ポートレートモードは背景をボカし、人物を際立たせた写真を撮影できる機能。

<▲写真:メインカメラはLeica印のダブルレンズカメラ>

イメージセンサーは、アップルの「iPhone X」やサムスン電子の「Galaxy S9+」よりも大きく、画素ピッチも1.55µmと広いため多くの光が取り込める、とされている。

<▲図:メインカメラのセンサーについて(ファーウェイの発表資料より)>

P20のチップセットは「Kirin 970」。NPU(Neural Network Processing Unit)によるディープラーニングで被写体やシーン認識が可能となっている。このAIは19の被写体やシーンを認識し、最適な画質となるよう、色やシャッタースピードなどが自動設定される。誰でもライカ画質の綺麗な写真撮影が可能だとされている。

<▲図:AIが19のシーンを自動的に認識し、各種設定を自動設定してくれる>

このAIはシーン認識だけではなく、手ブレ補正にも活用されている。夜景モードにおける長時間露光でも三脚なしで手ブレを抑制できる「HUAWEI AI手ぶれ補正」という機能だ。

<▲図:AIは手ぶれ補正にも使われている>

さらに、端末全体のパフォーマンスの改善に向けもAIを使っている。ディープラーニングでユーザーの使用方法を学び、端末の最適化を行うことで長く使っても快適な操作が持続できるという。

話は変わるが、フラグシップモデルらしい機能として、外部ディスプレイにHDMI接続することで、マルチタスク&マルチウィンドウ環境を実現する「HUAWEI PCモード」という昨日も利用できる。キーボードとマウス操作はスマートフォンで行ってもいいし、Bluetooth接続のキーボードなどを接続することで、本格的にPC感覚の環境にすることもできる。

<▲図:HUAWEI PCモードについて>

P20は前モデルである「HUAWEI P10」シリーズよりさらにカメラ機能が進化し、使い勝手も向上している。

もちろんカメラだけではなく、SNSなどと相性が良い縦長画面や4GB RAMと128GB内蔵ストレージなども魅力である。

一方で、イヤホンマイク端子やmicroSDカードスロットの廃止など、変化した部分も大きいので注意して欲しい。

(記事:mi2_303

【情報元、参考リンク】
ファーウェイ
ファーウェイ公式通販サイトVモール
NifMo
BIGLOBEモバイル
DMMモバイル
mineo
LINEモバイル
UQモバイル
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