【端末レポート】SDM845搭載・コスパ最高のハイエンドスマホ「ASUS ZenFone 5Z」

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ASUSは5月15日、SIMフリースマートフォン3機種を発表した。日本市場向けの「ZenFone 5」シリーズとして、ミドルレンジの「ZenFone 5 ZE602KL」(以下、ZenFone 5)、ハイエンドの「ZenFone 5Z ZS620KL」(以下、ZenFone 5Z)、セルフィー機能を強化した「ZenFone 5Q ZC600KL」(以下、ZenFone 5Q)である。

<▲図:ZenFone 5Z>

ZenFone 5とZenFone 5Zは共通の外観であり、違いはプロセッサと内蔵ストレージ、そしてソフトウェア上の機能に差がある。最も後発だったハイエンド機のZenFone 5Zも6月15日に発売となり、現在は3機種とも市場に出ている。今回は、ZenFone 5Zに中心にZenFone 5シリーズを紹介したい。

<▲図:ZenFone 5Z>

ZenFone 5とZenFone 5Zの基本スペックとしては、両モデルともにメモリ(RAM)は6GBと同じだが、前述したように、CPUとストレージ(RAM)は異なる。 ZenFone 5はQualcommの「Snapdragon 636(SDM636)」、64GB、ZenFone 5Z「Snapdragon 845(SDM845)」と128GBのストレージという仕様だ。


なお、ZenFone 5Zはこのスペックで市場想定価格69,800円(税抜)と、通信キャリア向けのハイエンドスマートフォンなどと比べて、押さえた価格設定となっている。

ちなみに、ZenFone 5Qは前後に2つ、合計4つのカメラを搭載することから“Q(Quad=4個)”というネーミングになったのだという。こちらは「Snapdragon 630(SDM630)」と64GBストレージ、RAMは4GBである。

話をZenFone 5Zに戻そう。

画面サイズは約6.2インチで、アスペクト比9:19の特徴的な縦長表示となっている。そして狭額縁デザインだ。画面上部にはノッチ(切り欠き)がある。

<▲図:ZenFone 5/5Zではノッチのあるディスプレイ>

画面の解像度は1080×2246ドットで、液晶パネルは「Super IPS+」で、鮮やかな発色が特徴だ。

画面上部のノッチは近接センサー、スピーカー、カメラの関係で比較的大きめである。そのためステータスバーの通知も「…」の表示が多くなる。

<▲図:下側も本体デザインに合わせた角丸表示。下の額縁部分は上部よりも若干広い>

下側は本体デザインに合わせた角丸の表示で、使い勝手を考慮してか、少し額縁部分の幅を持たせている。

横幅は約75.6mmと、決してコンパクトなサイズではないが、絶妙なバランスで持ちやすさと大画面を実現しているように思う。

<▲図:「設定」画面>

「設定」画面のように、ステータスバーまで白表示となるとノッチが目立ってしまうが、この違和感は次第に慣れてくる。

ステータスバーを下げると、便利なショートカット一覧が並ぶ。デフォルト設定では、パフォーマンスを最適化する「AIブースト」がある。

<▲図:ステータスバーを下げた状態>

この「AIブースト」機能をオンにすることで、ZenFone 5ではベンチマークテストにおいて12.72%のパフォーマンス向上があると発表されている。しかしながらピークパワーが持続するわけではないようなので、ゲーミングにおいて最高パフォーマンスで遊び続けられると言うわけではなさそうだ。

<▲図:ブースト機能について>

背面はガラス素材でできていて、ZenFoneらしい特徴的な光沢処理が施されている。指紋センサーも背面にあり、自然に操作できる位置だ。

<▲図:背面はガラス素材。光沢処理も相まって美しい>

背面のデュアルカメラは、1200万画素の標準カメラと800万画素の広角カメラによる組み合わせ。広角カメラは、目の前に広がる景色を取り込む風景撮影や、後ろに下がれないような狭い屋内での撮影にも最適だ。

標準カメラではクローズアップに近い距離だが、広角カメラでは全体が写り込むように幅広い範囲を撮影すること可能だ。

<▲図:標準カメラでの例>

<▲図:広角カメラに切り替えた例>

カメラでは、AIを活用したシーン認識にも対応しており、面倒な設定なしで彩度やホワイトバランスが調整された綺麗な写真撮影を楽しめる。

ZenFone 5Zはそのパフォーマンスの高さから動画撮影では4K(3840×2160ドット)の60Pでの撮影も可能だ。高精細な4Kと60Pの滑らかな撮影が可能なスマートフォンの数はまだ少ないため貴重な1台であると言える。

なお、約6.2インチの大画面であるが故に片手では使い辛い面もあるのだが、片手モードにすることで様々な操作が楽になる。特にASUSの片手モードは表示位置やサイズを細かくカスタマイズできるため、自分好みのちょうど良い大きさで快適に操作可能だ。

<▲図:片手モードの使用例>

ZenFone 5の市場想定価格は52,800円(税抜)、上位モデルのZenFone 5Zとの価格差は17,000円。

この価格差は性能差ほど開いていないように思うが、どうだろうか。なお、ZenFone 5Qは39,800円で、カメラに特化し、女性もターゲットにしたミドルレンジのスマートフォンという位置づけとなる。

下に掲載したのはZenFone 5シリーズの実機とASUSが開催した発表会の模様を収めた動画。





ちなみにASUSは本記事執筆時点で、ZenFoneシリーズのユーザーに対してZenFone 5シリーズ購入の際に使える10%割引クーポンをプレゼントするキャンペーンを実施中だ。旧機種のユーザーであればシリアルナンバーを入力するだけでクーポンをゲットできるので忘れずにゲットしておこう。詳しくはこちらの記事を参照してほしい。

(記事:mi2_303

【情報元、参考リンク】
GO! UPGRADE 5 ZenFone 5 買い替えキャンペーンページ
ASUS公式オンラインショップ
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