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北陸新幹線の「富山駅~黒部宇奈月温泉駅」間と「黒部宇奈月温泉駅~新親不知トンネル西側」間のトンネル内で携帯電話サービスが利用可能に

KDDI、NTTドコモ(以下、ドコモ)、ソフトバンクは2日、北陸新幹線の「富山駅~黒部宇奈月温泉駅」間および「黒部宇奈月温泉駅~新親不知トンネル西側」間において携帯電話サービスを提供開始すると発表した。サービスの提供開始日は5日で、始発列車から対応する。

<▲図:北陸新幹線におけるエリア整備の状況>

対象区間では、トンネル内でも携帯電話サービスを利用できるので、トンネル内を走行中の列車内でも各社の音声通話、データ通信を使用できる。ソフトバンクに関しては「ワイモバイル」のサービスも対象なので、通信サービスとしてはドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルのサービスを利用できる。

トンネル内のエリア整備は西日本旅客鉄道(JR西日本)と共同で実施されていて、「金沢駅~富山駅」間のトンネルはすでに整備済み。

「新親不知トンネル~峰山トンネル」間は工事中だ。この区間の整備が完了すれば、全体としては「金沢駅~上越妙高駅」間の全てのトンネル内で携帯電話サービスを利用できる環境が整うことになる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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