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ソフトバンク、小型の衛星電話「501TH」を2017年1月中旬以降に発売へ。タフネス設計に日本語対応など

ソフトバンクは12日、重さ約212gと、衛星電話としてはとても軽量でコンパクトな端末「SoftBank 501TH」(Thuraya Telecommunications Company製)を2017年1月中旬以降に発売すると発表した。

<▲図:SoftBank 501TH>

501THは、昔のフィーチャーフォンと同じくらいのサイズ感なので、片手でも十分に扱えることが大きな魅力。サイズは約53×128×27mm。約540分間の連続通話、約100時間の連続待受というスタミナも特徴の一つ。

ストレートタイプのボディで、ディスプレイは約2.4インチ、解像度が240×320ドットの液晶。IP55相当の防水・防塵に加えて、IK05相当の耐衝撃保護に対応というタフネス設計も魅力。

あらかじめ設定しておいた宛先に緊急時に電話を発信したり、SMSの送信ができるSOSボタンを搭載すること、日々の使用に便利なボリュームボタン、スピーカーホン機能の搭載などで、一般的なフィーチャーフォンと同じような感覚で使えるようになっている。

Thuraya Telecommunications Companyが提供する衛星通信設備を利用することで、災害時や海外出張など、従来の一般携帯電話は圏外となるような場所や状況でも衛星回線を介して通信できる。

また、大きな特徴としてメニュー画面や電話帳登録、SMS作成は日本語に対応している。警察、消防・救急、海上保安庁などの緊急機関への発信もできる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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