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【取材レポート】進化したタッチ操作を搭載する薄型5.5インチの高機能SIMフリースマートフォン「HUAWEI Mate S」

ファーウェイ・ジャパンは4日、SIMフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate S」を発売した。79,800円(税別)と強気な価格設定をする、同社の新しいフラグシップスマートフォンはどんな機能を持つのだろうか?

▲HUAWEI Mate S

今回は11月26日に都内で開催された「ファーウェイ・ジャパン 新製品発表会」でのファーストインプレッションをお届けする。

▲HUAWEI Mate Sの前面

HUAWEI Mate Sは5.5インチ・フルHD(1080×1920ドット)のAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載する。ガラス面がそのまま発光しているように見えるほどの薄型化と、鮮やかな発色が特徴だ。狭額縁設計と上下のスペースもコンパクトにまとめられており、5.5インチながらソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia Z5」に近いサイズ感を実現している。

▲HUAWEI Mate Sの背面

ボディーカラーは「チタニウムグレー」、「ローズゴールド」、「ミスティックシャンパン」の3色。背面はメタルフレームを採用し、剛性感のあるしっかりとしたボディが特徴だ。アーク形状をした背面の最薄部が約2.65mmで、最厚部でも厚さ約7.2mmと、スリムで手にフィットする持ちやすさをしている。

▲チタニウムグレー

CPUにはオクタコア(2.2GHz + 1.5GHz)のHisilicon Kirin 935を採用、内蔵RAMは3GB、内蔵ストレージは32GB。ベンチマークでのパフォーマンスはQualcomm Snapdragon 808に匹敵する性能を持つ。これなら長く使って行けそうだ。ハードウェアでひとつだけ残念なのがWi-Fiが5GHzに対応せず2.4GHzのIEEE802.11b/g/nのみである点だ。

▲2.5Dのラウンドフォルム

ディスプレイをカバーするガラスにはコーニング製の「GorillaGlass 4」を採用。エッジ部分がラウンドした2.5D加工で自然な手触りと立体感のあるディスプレイ表示に一役買っている。

▲背面のカメラと指紋センサー

背面には光学式手ブレ補正を搭載した1300万画素のカメラがある。イメージセンサーは従来のRGBのカラーフィルターではなく、白(W)を加えたRGBWの4色カラーフィルター。指紋センサーはセンサーの感度と認証速度があがり、スリープ状態から指先を添えるだけで手軽にロック解除が可能だ。また、この指紋認証センサーは、上下スワイプで通知の開閉、左右スワイプでギャラリーの画像閲覧、カメラでは長押しでシャッターに使えるなど、タッチセンサーとしても使えるようになった。

▲プロカメラのUI

カメラ機能としては、従来のモードに加えて「プロカメラ」モードを搭載する。ISO感度やシャッタースピード、フォーカスなどを独自UI(ユーザーインターフェイス)で細かく操作できる。ホワイトバランスやISO感度を固定して夕焼けや夜景の雰囲気作りなどクリエイティブな撮影を分かりやすいUIで実現可能だ。

▲ナックルセンスで画面を丸く切り取っているようす

指の第2関節によるタッチ操作が可能な「ナックルセンス」機能では、タッチしてから円を描くと丸く画面を切り抜くこともできるようになっている。丸以外に四角やハート型などの切り抜きも可能で、画像のコラージュなどを手軽に楽しめる。さらに他のアプリ起動中でも、ナックルセンスで「C」などの文字を描くことで設定したアプリ(例えばカメラ)を起動することも可能だ。2本指によるナックルセンスでは、画面を動画として保存する機能もあり、様々な用途に応用できそうだ。

▲右側面(写真=上)、左側面(写真=下)

右側面(写真=上)には電源キーとボリュームキー、左側面(写真=下)にはSIMカード、microSDカードスロットがある。

▲上面(写真=上)、下面(写真=下)

上面(写真=上)にはイヤフォンマイク端子、下面(写真=上)にはmicroUSB端子、スピーカーは下面の右側にある。

▲メタルフレームのエッジ部分にはダイヤモンドカット処理が施されている

メタルフレームは、エッジフレーム部分が光沢感の異なるダイヤモンドカットがされており、ソリッドな雰囲気を出している。

▲楽天モバイルでは15,000円オフキャンペーンを実施

HUAWEI Mate Sは、同社のオンラインショップ「VMALL」や家電量販店で購入できるほか、楽天モバイルでも購入可能だ。楽天モバイルでは期間・台数限定の発売記念キャンペーンとしてSIMと同時契約をすると15,000円引きで購入可能だ。

▲女性をターゲットにしたローズゴールドを用意する

8万円を越える実売価格となるHUAWEI Mate Sだが、作りの良いメタルボディーと2.5DのGorillaGlass 4、使い勝手のいい指紋センサーやナックルセンス、カメラ機能など十分価値のあるものだと感じた。格安スマホとは一線を画した大人向けのミドルハイレンジのスマートフォンといったところだろうか。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。



(記事:mi2_303

【情報元、参考リンク】
ファーウェイ公式オンラインストアVモール楽天市場店
U-mobile
Amazon.co.jp/HUAWEI Mate S

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