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データ容量を扱うサービスは他にもあり、まずは自分自身で契約した料金プランで定められた高速データ容量を使い切ったときに0.5GB単位で追加購入できる「データチャージ」、逆に余ったときに翌月に繰り越せる「データくりこし」、家族間でデータ容量を贈り合える「データギフト」がある。
データチャージは自分用、データくりこしも自分用、そしてデータギフトは家族間で自分の余ったデータ容量をプレゼントできる、というサービスだ。
今回のデータプレゼントはそれらとは異なり、データ容量を基本的に相手を問わずプレゼントできる、というサービスになる。家族でもいいし、友人でもいい。必要な時にに必要な分だけプレゼントできる。
また、同社はデータプレゼントの提供開始を記念し、デジラアプリのユーザー全員に0.3GBのデータ容量をデータプレゼントとして贈呈するキャンペーンを実施する。
ちなみに、この0.3GBのプレゼントは11月30日時点で最新バージョンのデジラアプリを利用中の方に限られる。Android版だとVer11.10.04以上、iOS版だとVer20.11.04以上だ。
デジラアプリというのは、データ通信のマスコットキャラクターであるデジラがユーザーの現在の通信データ容量を教えてくれるアプリ。1日単位などではなく、リアルタイムで数値を教えてくれるので、あとどれくらいデータ容量が残っているのか確認しやすい。また、データ容量のチャージ(追加購入)もこのアプリからできる。
注意したいのは、デジラアプリの利用にはデータチャージへの加入が必要だということ。加入自体は無料で、月額料金も不要で、データチャージ(追加購入)したときに、購入分だけ課金される。また、データチャージは「エクストラオプション」との併用はできない。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース