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バッファロー、5GHzで最大1300Mbps、2.4GHzで最大600MHz対応のWi-Fiルーター「WXR-1900DHP」を10月中旬に発売へ

バッファローは10月中旬をめどに無線LAN親機(Wi-Fiルーター)「WXR-1900DHP」を発売する。参考例としてAmazon.co.jpでの発売日は10月23日で、実売価格は25,704円となっている。

WXR-1900DHP

このWXR-1900DHPは、Wi-Fiルーターながら1GHzのデュアルコアCPUを搭載し、内部処理を高速化したハイエンドルーターだ。最新の無線LAN規格である11acに対応し、無線LAN通信を高速化するデジタル変調方式「256QAM」のデュアルバンド対応など、先端技術を盛り込んでいる。これは、5GHz帯の11ac規格で採用されている256QAMを2.4GHz帯にも適用したもので、2.4GHz帯の高速化を実現している。

また、5GHz用と2.4GHz用にそれぞれ補助チップを搭載し、2種類の電波を同時に高速処理できる。

具体的な通信速度では、5GHzで最大1,300Mbps、2.4GHzでは最大600Mbpsとなる。

なお、家の中で一定の場所にいないスマートフォン、タブレットなどのモバイル端末には便利な「ビームフォーミング」「ビームフォーミングEX」にも対応する。iPhoneやGALAXY S5などの対応機器で利用できるもので、これらの機器を追尾し、通信を安定・高速化する。

他の機能面では、USBデバイスサーバーを搭載しているので、様々なUSB機器の遠隔操作が可能となっている。例えば、WXR-1900DHPのUSB端子にハイレゾ対応のUSB-DACを接続し、離れた場所にあるパソコンからの操作が可能になる。

また、有害サイトへのアクセスをブロックする「Webフィルタリング機能」、インターネットの使いすぎを防ぐ「時間帯の制限機能」を搭載するので、子供のインターネット利用を管理することができる。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
WXR-1900DHP製品ページ

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