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レノボ、Android搭載、4K対応28インチのスマートモニター「ThinkVision 28」を発表

レノボ・ジャパンは17日、モニターシリーズ「ThinkVision」に28インチサイズでUltra HD(4K)に対応した新製品「ThinkVision 28(シンクビジョン ニジュウハチ)」を開発し、26日に発売すると発表した。

ThinkVision 28

ThinkVision 28はPC用のモニターとしても使える製品だが、Android端末を兼ねている点が大きな特徴。そのため、レノボ・ジャパンでは「スマートモニター」という製品に位置付けている。

モニターパネルは28インチサイズで、解像度は3,840×2,160ドットに対応し、輝度は300cd/m2、応答速度は5ms、最大表示色は10.7億色以上という性能で、タッチパネルは10点マルチタッチに対応する。

インターフェース類はUSB 3.0(内1つがPowered)×2、USB 2.0×2、microUSB3.0×1、microUSB 2.0×1、microSDカードリーダー、フルHD内蔵カメラ、5Wステレオ・スピーカー×2、HDMI入力×3、DisplayPort×1、ギガビットイーサネットなどで、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0も利用できる。Miracastにも対応する。

本体サイズは約620.93×341.28mm。

単体で大型のAndroidタブレットのように使うことができるので、複数人で閲覧する際に便利だ。
Android端末としては、OSはAndroid 4.2.2で、メモリは2GB RAM、32GB ROM。

【情報元、参考リンク】
レノボ公式オンラインストア

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