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| 機内用リーフレット・SIMパッケージを持つPeach客室乗務員とSo-netキャラクターのモモ |
同社によれば、国内発行のプリペイドSIMにおいて、国際線定期便を運航する日系航空会社での機内販売は国内初の事例になるということだ。
総務省の調査によれば、訪日外国人の3人に1人が日本でプリペイドSIMを入手して利用することを希望しているといい、訪日外国人の数は昨年1,000万人を突破しているだけに非常に多くの需要があることになる。
今回の「Prepaid LTE SIM」の機内販売はその需要に応えるもので、具体的には日本へ到着後に、空港内の売店で機内販売のレシートを提示すればSIMパッケージを受け取ることができ、あとはウェブから簡単な手続きをするだけで、SIMカード及び通信サービスを利用することが可能になる。
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| 機内用リーフレット |
購入・利用手順をより詳しく記すと、次の通りだ。
まずは機内で客室乗務員から購入する。プランは100MBと500MBの2種類から選択できる。ハンコが押されたレシートを持って、関西空港第2ターミナル出発到着ロビー内の売店「アプローズ 第2ターミナルビル店」へ行く。お店でレシートを提示すればSIMパッケージを入手できる。この時、SIMカードのサイズは標準SIM、MicroSIM、nanoSIMから選択できる。
なお、100MBのプランは料金は3,000円（税込）で、利用期間は30日間、データ通信容量は100MBで、速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps、500MBのプランは利用期間60日間、5,000円。
【情報元、参考リンク】
So-net/プレスリリース
