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LG、スマホ・タブレットにテレビ画面を表示したり逆も可能と多彩な連携機能を持つ「Smart TV」に55インチの「55LB57YM」を追加。6月20日発売

LGエレクトロニクスは18日、スマートフォン、タブレットなど様々な機器との連携機能を強化したスマートテレビ「LG Smart TV」のエントリーモデルである「LB57YM」シリーズに、55インチの大画面モデルを追加し、20日に発売すると発表した。

55LB57YM

この結果、LB57YMシリーズは32インチ、42インチ、47インチ、55インチの計4サイズが揃うことになる。価格はオープンだが、予想実売価格は150,000円前後。

まずは表示性能から紹介したい。液晶は視野角に優れるIPS液晶パネルで、解像度は1,920×1,080ドット、バックライトは直下型LEDバックライト、視野角±178度。3D機能には非対応。「トリプルXDエンジン」という画質エンジンを搭載し、映画を迫力ある映像で楽しめる「シネマモード」や「リアルシネマ24P」などを搭載する。

サウンド面では、バーチャルサラウンド対応で、スピーカー出力は最大で20W(10W+10W)。

入出力端子はHDMIが3つ、コンポーネントビデオ入力が1つ、ヘッドホン出力端子が1つ、光デジタル音声出力端子が1つ、USB端子が3つ、LAN端子が1つとなっている。

チューナーは地上デジタルが2つ、BS/110度CSデジタルが2つ。

55LB57YMはスマートテレビなので、多彩な機能を搭載する。「YouTube」や各種VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス、アプリなどを利用することができる。さらに、スマートフォン、タブレットとの連携機能も多い。

「Tag On」という機能は、付属のステッカーにNFC対応スマートフォンをかざすだけでスマートフォン向けのアプリ「LG TV Remote」を経由して放送中のテレビ画面をスマートフォンに表示したり、テレビの基本操作ができる。また、「Miracast」に対応しているので、「Miracast」対応のAndroid端末の画面をワイヤレスでテレビに映し出すことができる。

他にも様々な機能を搭載する。

下はAmazon.co.jpでの32インチモデル、47インチモデルの商品リンク。

 

【情報元、参考リンク】
55LB57YM製品紹介ページ

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