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UQ、WiMAX/WiMAX 2+のエリアマップを更新。WiMAX 2+は札幌、仙台、広島、福岡にも拡大

UQコミュニケーションズは19日、WiMAX及びWiMAX 2+のサービスエリアマップの情報を更新したと発表した。同社は公式ウェブサイト上でWiMAX/WiMAX 2+を利用可能なエリア及び今後利用可能になる予定のエリアをマップ上に色分けする形で情報公開しているが、今回、6月10日実績の基地局データに基づいた情報に更新された。

今回の更新によってWiMAX 2+のエリアは東名阪に加えて、札幌、仙台、広島、福岡の7大都市へ拡大している。あわせて、10月末まで、来年1月末までの拡大予定も明らかになっている。

今後もWiMAX 2+のエリアは整備が続けられ、2015年3月末までには全国の主要都市へと拡大していく予定。

実際にエリアマップで日本全国を見ていくと、各地の主要都市に関しては確かに2015年1月末までにエリア化される予定になっていることが分かる。かなり多くの場所で、WiMAX 2+もWiMAXと同じように利用できるようになる環境が構築されつつある。

関東については既に東京、千葉、神奈川、埼玉などで利用可能で、愛知、大阪、京都、兵庫でも利用できる。

エリア整備によって、エリアの面からもWiMAXルーターのユーザーがWiMAX 2+ルーターに乗り換えられる状況が整いつつある。

そして、このタイミングで6月20日にはWiMAX 2+に対応したモバイルWi-Fiルーターの第二弾モデル「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」(NECアクセステクニカ製)がリリースされる。NAD11は薄型軽量、WiMAXハイパワー対応、Wi-Fiでは11acの5GHz対応など多くの魅力を備えた端末だけに注目だ。エリア整備情報とあわせてNAD11もチェックしたい。

NAD11には専用クレードルもある。図はクレードルにセットした状態。

【情報元、参考リンク】
WiMAX/WiMAX 2+エリアマップ
WiMAX 2+ルーター新製品「NAD11」発表

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