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Xperia Z Ultraとレンズスタイルカメラが国際的デザイン賞「レッドドット・デザイン賞」の最高賞を受賞

ソニーは25日、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的なデザイン賞である「レッドドット・デザイン賞」のプロダクトデザイン部門において最高賞である「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を2つの製品シリーズで受賞したと発表した。

受賞した製品はAndroidスマートフォン「Xperia Z Ultra」とレンズスタイルカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」だ。

このレッドドット・デザイン賞は過去2年以内に発売された製品を対象に、革新性、機能性、品質、人間工学、持続可能性、象徴性などの9つの基準で、世界的なデザインの専門家によって審査される。

Xperia Z Ultraは、「Xperia Z」シリーズの製品で約6.4インチサイズの液晶ディスプレイを搭載するモデル。約6.5mmと、非常に薄いボディが特徴の一つで、デザインはどの角度から見てもシンプルで美しいオムニバランス(全方位型)デザインを採用し、ブラック、ホワイト、パープルの3色のカラーバリエーションを用意している。

Xperia Z Ultra

一方、レンズスタイルカメラはソニーが世に送り出した、全く新しいスタイルのカメラ。スマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続して使うカメラで、一見したデザインはレンズ交換式一眼カメラのレンズのようなものとなっている。

レンズスタイルカメラ

2014年レッドドット・デザイン賞のプロダクトデザイン部門を受賞したその他のソニー製品は、「Xperia Z1」「Xperia M」「Xperia C」「VAIO Fit 13A」「VAIO Tap 11」「HDR-MV1」「α7」「α7R」「HMZ-T3W」「HMZ-T3」「NW-ZX1」「NW-W274S」のほか、細胞分析装置フローサイトメーター(セルソーター SH800、スペクトル型セルアナライザー SP6800)。また、「SmartWatch SW2」がオナラブル・メンション賞を受賞している。

【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース

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