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同じ千葉県繋がりでマツモトキヨシとふなっしーがコラボ! アプリ「ふなっしーAR(かざすとふなっしー)」をリリース

マツモトキヨシは25日、千葉県船橋市の非公認ご当地キャラである「ふなっしー」とコラボレーションしたアプリ、「ふなっしーAR(かざすとふなっしー)」をリリースしたと発表した。まずはAndroid版からの配信となり、iOS版は準備が整い次第リリースされる予定。

ふなっしーAR(かざすとふなっしー)

マツモトキヨシは1932年に千葉県松戸市小金で創業した企業であり、ふなっしーとは同じ千葉県という繋がりがある。今回のアプリは、この千葉県繋がりから始まったコラボレーションによって作られたものということだ。

アプリの基本機能は6つ(右上図参照)。6つの機能のうち、iOS版では「動画なっしー」と「梨汁ぶしゃー!」は提供されない。

これらの機能は、アプリをダウンロードした方、全ユーザーが利用できるものと、マツモトキヨシのWeb会員登録もしくはLINE内のマツモトキヨシのアカウントに新規友だち登録をした方だけが利用可能なものとに分かれる。以下、各機能の概要を紹介しよう。

まずは「登場なっしー」だ。

この機能は、好みの対象物をカメラでマークすると、ふなっしーが画面上に登場するARコンテンツだ。何と、画面上にマツモトキヨシの店舗が表示され、そこから買い物帰りのふなっしーが登場し、飛び跳ねる。この画像は好きなタイミングで撮影することができる。

左:登場なっしー、右:操作なっしー

次に「操作なっしー」だ。この機能は、ふなっしーを画面上の好きな形に登場させて写真を撮ることができる機能。画面上に登場するふなっしーは、拡大縮小や回転ができるので、好みに合わせた配置が可能だ。ちっちゃく隅っこに写したり、画面一杯に写して、ふなっしーの魅力を堪能することができる。この機能を上手く使えば、ふなっしーとのツーショット写真のような画像も撮れてしまうだろう。

3つ目の機能は「探すなっしー」。この機能を使ってマツモトキヨシのポイントカードを写すと店内の画像に切り替わる。カメラを傾けていくと、360度店内が映し出され、ふなっしーが売り場のどこかにいるのだ。画面に表示される特設ウェブサイトやマツモトキヨシのホームページへのリンクから各種情報へアクセスすることもできる。

左:探すなっしー、右:割引なっしーのクーポン

4つ目は「割引なっしー」。マツモトキヨシ店舗のロゴやポイントカードを写すと割引券(クーポン)が画面上に表示され、そのまま店内で使うことができるというもの。ただし、このクーポンの利用可能日は3月1日からなので注意してほしい。

5つ目と6つ目の機能はAndroid版限定となり、iOS版では利用できない。

一つは「動画なっしー」で、好みの対象物をマークしてセットするとふなっしーが登場し、お買い得情報やセールの案内を音声で教えてくれる。もう一つは「梨汁ぶしゃー!」で、Web会員登録かLINE内のマツモトキヨシのアカウントに新規友だち登録した方に提供される4桁のアクセスコードを入力すると、ふなっしーの「梨汁ぶしゃー!」をARならではの臨場感で見られる、というもの。

左:動画なっしー、右:梨汁ぶしゃー!

なお、マツモトキヨシはこのアプリを使ったフォトコンテストも開催している。

アプリを使って色んな場所にふなっしーを出現させ、保存した画像をハッシュタグ「#ふなっしーAR」をつけてTwitterでツイートすれば応募できる。ただし、ツイートの前にマツモトキヨシのTwitterアカウント「@Matsukiyo_」をフォローしておく必要がある。

応募者の中から抽選で10名に10,000ポイントが当たる。詳しくは下記リンク先を参照してほしい。

【情報元、参考リンク】
Google Play/ふなっしーAR(かざすとふなっしー)
マツモトキヨシ/ふなっしーARアプリについて

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