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Kindle Fire HDX 8.9には内蔵ストレージ容量が16GB、32GB、64GBと容量別の3モデルがあるが、いずれの製品も2月6日23時59分までは通常価格から5,000円オフで購入することができる。
16GBモデルは34,800円、32GBモデルは40,800円、64GBモデルは46,800円。通常はこれらの価格にプラス5,000円だ。
Kindle Fire HDX 8.9は8.9インチの高精細ディスプレイを搭載したタブレットで、解像度は2,560×1,600ドットと非常に緻密な表示が可能となっている。さらに、同サイズ帯の他社製タブレットと比較しても驚異的な軽さを誇るボディも魅力だ。重さは約374gで、体感的にもとても軽く、持ちやすい。
Dolby Digital Plusに対応した、高品質なサウンド性能も魅力の一つで、Dolby Digital Plusでの配信に対応した動画サービス「Amazonインスタント・ビデオ」のほか、ドルビー配信ではない「Hulu」や「YouTube」などにおいても迫力あるスピーカーによって魅力的な環境での動画視聴が可能となっている。
もともとはAndroidベースのタブレットである「Kindle Fire」シリーズだが、現在は「Fire OS」というAmazon独自OSの名を名乗っており、アプリは「Google Playストア」ではなく「Amazonアプリストア」から入手して利用する。
現時点ではアプリの種類・数ともにAndroidやiPadに比べて少ないものの、基本的な種類のものはある程度揃っている。また、毎日日替わりで有料アプリが無料提供されるキャンペーンも魅力で、特にゲームを無料で入手できるのは嬉しい。
さらに、Wi-Fi機能が強力なので、一般的な端末ではWi-Fiが繋がりにくい部屋などでもKindle Fire HDX 8.9の場合は途切れにくいということも魅力の一つ。
その他には、映像をワイヤレスで出力することのできる「Miracast」に対応しているので、Miracast対応テレビやMiracastアダプターを使えば、動画をテレビにワイヤレスで飛ばせるのも便利だろう。
Kindle Fire HDXシリーズについては下記リンク先の記事で詳しく紹介している。
・【端末レビュー】Amazonのタブレット Kindle Fire HDX 8.9
下はAmazon.co.jpにおけるKindle Fire HDXシリーズの商品リンク。
