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バッファロー、「ネットワークオーディオの未来」をコンセプトとした製品群を2月21日に発表へ

バッファローは5日、「ネットワークオーディオの未来」をコンセプトとした製品群を21日に発表することを明らかにした。また、それに先行して特設サイトをオープンした。

特設サイト

特設サイトでは「ネットワークオーディオ向けNASの未来へ向けた取り組み」と題したコンテンツを公開している。まずは第一弾として「電源ユニット編」を閲覧することが可能だ。

この電源ユニット編では、ネットワークオーディオ向けNAS「LS421Dシリーズ」の電源ユニットの開発裏話を知ることができる。一般的にオーディオ機器にはスイッチングノイズが発生しないことからアナログ電源が好まれるものの、LS421Dシリーズにはスイッチング電源方式のACアダプターが採用されている。

これは、NASとしては応答速度を確保しなければならないという課題があるためだという。その一方で、いかに内外へのノイズ対策を実現するかということも課題になってしまう。同社は産業用の低ノイズ大容量電源と、平滑化のためのコンデンサー群を組み合わせ、安定動作と低ノイズ化を両立している。

次回、第二弾は「SSD編」で2月7日に公開予定。第三弾は「筐体編」で2月12日に公開される予定だ。

【情報元、参考リンク】
バッファロー/「ネットワークオーディオの未来」特設サイト
バッファロー/プレスリリース

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