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ドコモ、スマートフォン for ジュニア2 SH-03Fを2月1日に発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は28日、知らない人との通話やメール、特定アプリの使用制限などの機能を有する「スマートフォン for ジュニア2 SH-03F」を2月1日に発売すると発表した。カラーバリエーションはターコイズ、ピンク、ホワイトの3色。

スマートフォン for ジュニア2 SH-03F

この「スマートフォン for ジュニア2」は、子供にスマートフォンを持たせる場合に、親があらかじめいくつかの制限を掛けることができるスマートフォン。前述したように、知らない人との通話、知らない人とのメールを制限できるほか、特定のアプリの使用を制限することもできる。

さらに、有害サイトへのアクセスも制限可能で、深夜の利用や使いすぎ防止のための利用時間制限を掛けることもできる。

緊急時に簡単な操作で防犯ブザーを鳴らすこともでき、加えて、あらかじめ登録しておいた連絡先への自動通話発信や位置情報の通知もできるので、万一の際でも安心できる。

アプリの追加に関しては、そもそも「スマートフォン for ジュニア2」ではGoogle Playを利用できないようになっているので自由に追加インストールすることができない。しかも、GmailなどのGoogle提供アプリも使えないので、実際にはスマートフォンの名を名乗ることが適切なのかどうかは分からないが、少なくとも一般のスマートフォンと同じく、タッチ操作による操作方法に慣れ親しむことはできるはずだ。

Googleのアプリが使えないとはいえ、例えば地図については「地図アプリ」がプリインストールされるなど、主な機能については何らかの代替手段が用意されている。

コミュニケーションツールとして「LINE」も用意されているので、友人とのLINEでのやり取りも可能だ。

本体サイズは約117×63×10.6mmで、重さは約120g、ディスプレイは約4.1インチ、解像度540×960ドットのCG Silicon液晶で、メモリは1GB RAM、8GB ROM、プロセッサはQualcomm MSM8960 デュアルコア1.5GHzで、OSはAndroid 4.0。Xiでは下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsをサポートする。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/スマートフォン for ジュニア2 SH-03F製品紹介ページ

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