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ソフトバンク、リストバンド型活動量計Fitbit Forceを2014年1月中旬以降に発売へ

ソフトバンクモバイルは3日、同社が提供するスマートフォン向けの健康管理「SoftBank HealthCare」において、新たな端末「Fitbit Force」を2014年1月中旬以降に追加すると発表した。あくまでもSoftBank HealthCareというサービスにおける端末追加のため、サービスと切り離してFitbit Forceのみを単品で購入することはできないので注意したい。

Fitbit Force

Fitbit ForceはFitbitシリーズの新たなモデルで、SoftBank HealthCareでは「Fitbit Flex」に続く2つめの活動量計となる。Fitbit Flexもリストバンド型だが、Fitbit Flexはリストバンドと活動量計本体が別になっており、はめ込んで使う形。

一方のFitbit Forceはリストバンドと活動量計が一体となっているため、取り外し・はめ込みという手間から解消される。

これまでのFitbitシリーズと同様に歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間を記録でき、高度計によって上ったフロア数の測定も可能だ。一定の段数の階段を上ると1フロア上がったと判断し、フロア数で最終的にデータを確認できる。これはSoftBank HealthCareと無関係に単品で購入できる「Fitbit One」と同様だ。

また、Fitbit Forceではディスプレイが新たに搭載され、測定データや時刻を手軽に確認することもできる。

カラーラインナップはブラックのみで、バッテリーの連続使用時間は約7日間、Bluetoothは4.0で、ディスプレイは有機ELだ。

Fitbit Forceの詳しい提供方法などは後日案内される予定。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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