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ドコモが歩きスマホ防止機能を提供。スマートフォンを見ながら歩くと警告画面を表示し、操作不可へ

これはスマートフォンだけに限った話ではなく、フィーチャーフォン(通称「ガラケー」)でも同じだが、歩きながら携帯電話端末を使うと人や自転車にぶつかったり、自動車の接近に気づかなかったり、思わぬ事故に遭う可能性がある。そして、自分が事故に遭うだけでなく、他人に怪我を負わせる可能性がある。

利用イメージ

スマートフォンの場合は一般的に「歩きスマホ」という言葉が出てきており、やはり危険な行為だとして各メディアで注意が呼びかけられる機会も増えてきた。

NTTドコモ(以下、ドコモ)は3日、この歩きスマホによる事故防止とマナー向上の取り組みとして、現在提供中の「あんしんモード」に「歩きスマホ防止機能」を追加し、5日より提供開始すると発表した。

この「歩きスマホ防止機能」は、スマートフォンを見ながら歩くと、アプリが歩行中であることを検知し、画面に警告を表示する。この警告画面が表示されている間はスマートフォンを操作することができなくなってしまう。

ちなみに歩行しているかどうかを検知する機能の感度は高、標準、低の3段階で設定可能なので、過敏に反応しすぎる場合などは設定を下げてみよう。

なお、この「歩きスマホ防止機能」は、「あんしんモード」アプリの最新バージョンで利用できる。利用料金は無料だ。

【情報元、参考リンク】
Google Play/あんしんモード

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