鷹の爪の横スクロールアクションゲーム「アングリー吉田くんとハングリーバード」が登場

GAPSIS編集部 2013年12月27日

ディー・エヌ・エー（以下、DeNA）は27日、蛙男商会のFlashアニメ「秘密結社鷹の爪」のキャラクターを起用した横スクロールランナーゲームをリリースしたと発表した。Android版とiOS版がリリースされている。料金体系はアイテム課金制。

「鷹の爪」のアプリは既に様々なジャンルでリリースされているが、今回登場したアプリはDeNAが企画開発した横スクロールアクションのゲームで、タイトルは「アングリー吉田くんとハングリーバード」。

どこかで聞いたようなタイトルだが、中身は「Angry Birds」とは全く違う。パズル的な要素や物理演算を駆使したようなゲームではなく、シンプルな横スクロールアクションゲームだ。

プレイヤーはお馴染みの「吉田くん」を動かし、障害物を飛び越えたり、邪魔をする敵を倒していく。プレイヤーが行えるアクションはジャンプと攻撃だけなので、とてもシンプルだ（上図参照。ジャンプボタンと攻撃ボタンが表示されている）。

ゲーム内で集めたコインを使ってキャラクターをレベルアップさせたり、最大で18パターンある様々なコスプレをした「吉田くん」を使用することもできるようになる。しかも、将来的にはコスプレパターンはさらに増える予定だ。

下に掲載した動画で概要を確認できるが、ストーリーは次の通りだ。

ある日、奇妙な鳥を大家からあずかった鷹の爪団の吉田くん。けれどもめんどくさがってまともなエサをあたえないため、鳥はお腹をすかせて元気がなく、見かねたレオナルド博士と菩薩峠くんが逃してしまう。こうして逆切れした吉田くんのとお腹をすかせた鳥“ハングリーバード”のおいかけっこが“トリランド”で始まる！

今回の「鷹の爪」は横スクロール・アクション。年末年始のちょっとした時間に遊んでみるのにちょうどよさそうだ。

下に掲載した動画は公式のプロモーション動画。