KDDI、スマホとタブレットでデータ容量を分け合うことができる「データシェア」サービスを提供へ。キャンペーンも実施

KDDI、沖縄セルラーは13日、「4G LTE」対応スマートフォンとタブレットの月間データ量を分け合い、手頃な料金で利用できるサービス「データシェア」を2014年春より提供すると発表した。

4G LTE対応スマートフォンの月間データ量7GBと、タブレット側のデータ量2GBを合わせ、月間9GBというデータ量をスマートフォンとタブレットでシェアすることが可能となり、タブレットを月額2,992円で利用できる。

さらに、KDDIは「データシェア」サービスの提供開始に先駆けて、9月20日より4G LTE対応スマートフォンと4G LTE対応タブレットをセットで利用することでおトクになる「先取り！データシェアキャンペーン」を実施する。

このキャンペーンでは、4G LTE対応タブレットを新規もしくは機種変更で購入し、スマホセット割に申し込むと、最大2年間、月額1,050円で利用でき、2014年5月末まで、タブレットの月間データ量は7GBとなる。キャンペーン終了後の2014年6月以降は月間データ量は2GBとなる。

ただし、キャンペーンを利用するには、キャンペーン専用のパケット定額サービスへ加入する必要がある。それは、「LTE フラット for Tab cp」か「LTE フラット for Tab(i) cp」。加えて、4G LTE対応スマートフォン（「LTE フラット」へ加入）とのスマホセット割にも加入する必要がある。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース（PDF）