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ソニー、Xperia Tablet ZのWi-Fiモデルを4月13日に発売へ

ソニーはAndroid 4.1を搭載したタブレット「Xperia Tablet Z(エクスペリアタブレット)」のWi-Fi(無線LAN)モデルを4月13日に発売する。Xperia Tablet ZにはNTTドコモ向けの「Xperia Tablet Z SO-03E」も存在するが、今回新たに発売されるWi-Fiモデルでは3G/LTE通信には非対応となる。

Xperia Tablet Z

Wi-Fiモデルもカラーラインナップはブラックとホワイトの2色で、基本的な仕様はNTTドコモ向けモデルと変わりない。

防水・防塵性能を実現し、ストレートでバランスの良いボディ、そしてデザインはやはり魅力的だ。

ディスプレイは約10.1インチで解像度はフルHDを上回る1,920×1,200。単純に解像度も高いが、「Reality Display」は本当に美しく映像を表示する能力を持つ。

また、「Xperia Tablet」シリーズとしては初となるフロントとリアの両面にソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用したカメラを搭載する。これにより、暗い場所でも美しい写真・動画を撮影可能だ。

さらに、最近のソニー製品では標準装備となりつつあるNFCも搭載する。近距離無線通信技術NFCに対応することで、例えばNFC対応スピーカーにかざすだけでBluetooth接続が完了し、ワイヤレスで音楽を楽しむこともできる。

テレビ視聴時にXperia Tablet Z上でテレビ番組の関連情報などを快適に楽しめるアプリ「TV SideView」や、再生中のコンテンツを対応するテレビにワイヤレスで映し出す「Screen mirroring」、「nasne」やBDレコーダーとの連携などもできる。

本体サイズは約172×266×6.9(最厚部:約7.2mm)mmで、重さは約495gだ。

【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース

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