HTCがスマートフォンのカメラについて実態調査を実施。求められる機能は明るく撮れることが1位。撮影対象は旅先の景色や日常、食事などが多数

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HTC NIPPONは20日、同社がインターネット調査によって実施した「スマホカメラ実態調査」の結果を発表した。この調査は20歳から49歳までの男女(1,000サンプル)を対象に、2013年2月5日から2月7日までの3日間、インターネット上で実施された。

スマートフォンのカメラ機能に求める性能(クリックして拡大)

スマートフォンのカメラ機能は昨今、非常に高機能化してきており、単純な画素数の向上のみに留まらず、手ブレ補正機能の強化、フィルター機能の強化、オート撮影性能の改善、HDR機能の追加、暗い場所での撮影の改善、動画撮影機能の強化など、様々な点で優秀になってきている。

それだけに昨今のスマートフォンはコンデジ市場に影響を及ぼすほどと言われる事も多い。確かにちょっとしたスナップ程度であれば、わざわざコンデジを持ち出すまでもなく、スマートフォンで十分といった事も多い。

また、より大切な写真撮影、より美しく写真に残したい風景や人物、モノについてはミラーレスや一眼レフを、という使い分け、棲み分けもできつつあるのではないだろうか。

そんな市場環境下でHTC NIPPONが実施したアンケート調査もとても興味深いものとなっている。

同社がこの調査を実施した背景には、昨年12月にau向けで販売開始した「HTC J butterfly」の存在があることは否定できないだろう。HTC J butterflyは画素数こそ約800万画素と平凡だが、超高速連写機能や細かい設定項目など実際のカメラ機能は優秀だ。さらに、フロントカメラにF2.0と明るく、広角のレンズを採用し、実用的なレベルにまで向上させている。特に複数人での自分撮りに最適だ。

この辺りの機能、性能が実際にユーザーに求められているものなのかどうか、その点もアンケート調査から気になるところだ。

今回の調査でまず明らかになったのは、10年前と比べて写真を撮る機会が増えたと感じる人が60.2%とかなり多くいること。さらに、何を撮影するかといえば、旅行先の景色が74.5%と最多だが、ディナーやランチといった食事も3割以上、朝食すら約6分いる。そして、夜景が24.1%、結婚式や記念日・誕生日などの出来事も約2割から4割程度となっている。

(クリックして拡大)

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ディナー、ランチを撮影する人が3割以上いることから、日常的にカメラを使う方が多い事が分かるし、外出時に常に携帯するスマートフォンなどの携帯端末がその役を担うことになるのも必然だろう。

また、スマートフォンのカメラに求める性能の中で最も要望が多いのは、「明るく撮れること」の31.4%で、次いで僅差で「手ブレ補正」が29.3%だ。以下、大きく差が付く形で「ピクセル数」(画素数)が13.1%という結果。

意外と画素数は重要視されていない事が分かる。実際、カメラ機能に定評ある「iPhone」については、iPhone 5で有効画素数は約800万画素だ。また、iPhoneの標準カメラアプリは設定項目が少なく、ユーザーはほとんどいじれないものの、精緻な美しい写真が撮影可能となっている。オートで手軽に奇麗な写真が撮れる上、暗い室内などでもそれなりに撮れる。逆に有効画素数が高くてもiPhoneほど奇麗に撮れないスマートフォンもあるので、画素数だけで性能を判断するのは間違いだ。

HTC J butterflyもかなり優秀で、実際に多くのシーンで奇麗に撮れる。

今回のアンケートでは、「街で見かけた時、“今、写真で”最も撮りのがしたくない芸能人」という質問も投げかけられている。

この結果は、1位がマツコ・デラックスさん(16.1%)、2位が桐谷美玲さん(10.2%)、3位が壇蜜さん(9.2%)となっている。以下、きゃりーぱみゅぱみゅさんが8.1%、向井理さんが7.9%、剛力彩芽さんが5.8%、武井咲さんが4.3%、沢尻エリカさんが3%、松坂桃李さんが2.8%という結果。

(クリックして拡大)

メーカーが実施した調査のため、必ずしも市場全体の声と一致するものではないものの、興味深い結果だ。

下にその他のアンケート調査結果の図を掲載する。




【情報元、参考リンク】
HTC
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